現地時間の2025年10月1日、Microsoftが提供する有料ゲーム
サブスクリプション「
Xbox Game Pass」に新プランを追加しました。これにより、
Xbox Game Passの既存のプランは軒並み
値上げされることとなっており、最上位プランのUltimateに至っては、50%もの
値上げとなります。
Updates to
Xbox Game Pass: Introducing Essential, Premium, and Ultimate Plans -
Xbox Wire
https://news.xbox.com/en-us/2025/10/01/xbox-game-pass-ultimate-premium-essential-plans/

Game Pass P
rice Hike Announced, Will Cost $30/Month For Ultimate - GameSpot
https://www.gamespot.com/articles/game-pass-p
rice-hike-announced-now-costs-30-month-for-ultimate/1100-6535138/
Game Pass Ad Tier Could Come Next, Expert Says - GameSpot
https://www.gamespot.com/articles/game-pass-ad-tier-could-come-next-expert-says/1100-6535154/
What the latest
Xbox Game Pass changes mean for your subscription
https://www.polygon.com/xbox-game-pass-changes-2025-ultimate-premium-essential-explained/
Xbox Game Pass Ultimate Is Getting An Overhaul And A 50 Percent P
rice Increase - Game Informer
https://gameinformer.com/2025/10/01/xbox-game-pass-ultimate-is-getting-an-overhaul-and-a-50-percent-p
rice-increase
2017年のサービス開始以来、
Xbox Game Passの加入者とゲームを提供しているクリエイターの満足度は着実に向上しており、クリエイターの参加および
プレイヤーのエンゲージメントは過去最高を記録しているとのこと。しかし、ユーザーの誰もが同じものを求めているわけではありません。「新作タイトルを発売日にプレイしたい」という人もいれば、「隠れた名作を発見したい」という人や、「複数でデバイスでゲームをプレイしたい」という人、「
Xbox Cloud Gamingでゲームをプレイしたい」という人までさまざまです。
そこで、Microsoftは
Xbox Game Passにユーザーのプレイスタイルに合わせた3つのプラン「Essential」「Premium」「Ultimate」を導入すると発表しました。既存のCoreユーザーは自動的にEssentialプランに移行し、Standardユーザーは自動的にPremiumプランに移行、Ultimateユーザーは自動でUltimateプランに移行することとなります。CoreとStandardのユーザーは、プラン名の変更に伴う利用料金の変化はありませんが、Ultimateのユーザーは月額19.99ドル(約2940ドル)から29.99ドル(約4400円)に50%も
値上げされることとなります。
各プランの詳細は以下の通り。
・Essential
月額9.99ドル(約1470円)で50以上のゲームをプレイ可能。無制限の
Xbox Cloud Gamingが利用可能で、Riot Gamesのタイトルを含むゲーム内特典も提供されます。また、
Xboxでのマルチオンラインゲームプレイも可能となり、ゲームをプレイすることで年間最大25ドル(約3680円)のリワードも獲得可能。
・Premium
月額14.99ドル(約2200円)で200以上のゲームをプレイ可能。Essentialの特典に加えて、1年以内に
Xboxからリリースされた新作タイトルもプレイ可能になります。さらに、獲得可能なリワードは年間最大50ドル(約7360円)まで増額されます。
・Ultimate
月額29.99ドルで400以上のゲームをプレイ可能。Premiumの特典に加えて、75以上の
Xboxタイトルを発売日からプレイすることができます。また、Ubisoft+ Classics(月額800円相当)、EA Play(月額900円相当)、
フォートナイトクルー(月額1320円相当)といった他社のゲーム関連
サブスクリプションの特典も獲得可能。これに加えて、獲得可能なリワードは年間最大100ドル(約1万4700円)まで増額されます。

なお、新しい
Xbox Game Pass Ultimateでプレイできる「発売日からプレイできる75以上の
Xboxタイトル」には、今後発売予定の「Call of Duty: Black Ops 7」「High on Life 2」「Keeper」「NINJA GAIDEN 4」などが含まれます。
また、
Xbox Game Pass Ultimate限定で、
Xbox Cloud Gamingが大幅に強化され、最高品質のストリーミングと最短の遅延を実現しています。なお、
Xbox Cloud Gamingでプレイ可能なゲームのリストは以下からチェック可能です。
Xbox.com 上の
Xbox Cloud Gaming
https://www.xbox.com/ja-JP/Play

新しくなった
Xboxのリワードプログラムでは、対象の
Xbox Game Passタイトルを最大30%オフで購入したり、ゲームとアドオンの購入で4倍のポイントを獲得できたり、対象の
Xbox Game Passライブラリタイトルとアドオンで10%のポイントバックを受けたりと、さまざまな特典を利用できます。
これに加えて、PC Game Passが月額11.99ドル(約1760円)から16.49ドル(約2420円)に
値上げされることとなるそうです。ただし、PC Game Passにはアップグレードはなく、
値上げのみが実施されます。
なお、ゲーム業界調査企業のNiko Partnersで
アナリストを務めるDaniel Ahmad氏は、「今後の大きな疑問は、
Xbox Game Passがコンソール以外で持続可能な製品となり得るのか、そしてどのようにして顧客に最も効果的にリーチできるのかです。少なくともそれには、コストの低いプランや、
クラウドゲーム専用プラン、
広告をサポートした安価なプラン、モバイル優先のプランなど、実験的なプランも必要となってくるはずです」と述べ、より幅広い価格帯のプランを準備する必要性を訴えました。