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祖母と交わした「最後の会話」を後悔…もう意識が戻ることはないと言…
ママリ
©pipipi.boyoyon
祖母は、一命はとりとめたものの、医師から告げられたのは残酷な現実でした…。謝ることが叶わないまま、祖母の意識が戻らないなんて、どれほど悲しかったことでしょう。このあと、わたしちゃんは免許を取得し、家から出ます。ですが、頻繁に病室を訪れ、祖母と過ごす時間が以前よりも増えます。そんなある日、わたしちゃんは友人に、祖母とケンカしてしまったことを話します。友人は、親身になって話を聞いてくれましたが、わたしちゃんの心は晴れません。そればかりか、友人に対して「何も知らないくせに…」と、思ってしまいます。友人と別れたあと、わたしちゃんは気づくと祖母の病室にいました。
わたしちゃんの想いが、祖母に通じたのでしょう。祖母がけん命に応えてくれました。そして、「幸せになろう」と、思った瞬間でした。このあと、祖母は静かに息を引き取ります。わたしちゃんにとっての祖母は、単なる育ての親ではなく、たくさんの愛情を注いでくれた、唯一無二の存在でした。わたしちゃんは今、子どもを産み、とても幸せに暮らしています。本作では、著者・こだころ.さんの壮絶な子ども時代が描かれています。複雑な家庭環境で育ちましたが、今の幸せがあるのは、きっと祖母の愛情があったからですね。家族のあり方や、愛情について、考えさせられる作品です。
記事作成: ももこ
(配信元: ママリ)