ノンアルコールチューハイの「キリン 氷ゼロ スパークリング」が発売となる
○■チューハイの新たな選択肢に
『キリン 氷ゼロ スパークリング シ
チリア産レモン』は、アルコール分0.00%、果汁2%の
ノンアルコールチューハイ。容器は350ml缶。通年で販売する。

「キリン 氷ゼロ スパークリング シ
チリア産レモン」。パッケージは、レモンを想起させる黄色を基調としたダイヤカット缶
シ
チリア産レモンのクリア果汁を使用しており、雑味のないみずみずしい果実感が楽しめる。キリン
ビールが
ノンアルコール商品の開発で培ってきた特許技術を活用して「
ノンアルコールでありながら
お酒のような飲みごたえ」を実現した。

液色は透明
また『キリン 氷ゼロ スパークリング グレープフルーツ』を10月28日より期間限定で販売する。こちらもアルコール分は0.00%、果汁は2%、容器は350ml缶。

『キリン 氷ゼロ スパークリング グレープフルーツ』
キリン
ビール マーケティング部の木村正一氏は、昨今の
市場動向について「
ノンアルコールビール、
ノンアルコールRTDは、ともにマーケットが伸長している状況です」と報告する。いま何故、
ノンアルコールが注目されているのか? 木村氏によれば、健康意識の拡大、ライフスタイルの変化、
物価高騰による
節約志向、
お酒を敢えて飲まない層の拡大などの要因が考えられるという。
ノンアルコール市場の動向
「普段から
ノンアルコールを飲む
ヘビーユーザーは、約440万人にとどまります。しかし、日常的には
ノンアルコールを飲まないライトユーザーは約6,700万人もいるんです。こうしたお客様を取り込むことで、
市場はまだまだ拡大していけます」と木村氏。そのためにも「
ノンアルコールは事情があるときに仕方なく飲むもの」というポジションを、今後は「魅力的でおいしいから積極的に飲むもの」「酔わずにお避け気分を味わえる、生活を豊かにしてくれるもの」に進化させる必要がある、と強調する。
ノンアルコール市場には
ヘビーユーザー約440万人+ライトユーザー約6,700万人が存在

ノンアルに期待されているのは、ズバリ「おいしさ」
『キリン 氷ゼロ スパークリング』ブランドでは、みずみずしい果実感と
お酒のようなおいしさにこだわった。ターゲットは、ノンアルを飲まないチューハイ好きの消費者。木村氏は「チューハイ好きのお客様の新しい選択肢のひとつになれたら。『キリン 氷ゼロ スパークリング』を通じて、心がちょっと弾むような、そんな素敵な時間を届けていきます」と意気込む。販売目標は、25年8月〜12月で約30万ケース(350ml×24本換算)と定めた。

『キリン 氷ゼロ スパークリング』の商品概要

マーケティング部
ビール類・ノンアル カテゴリーマネージャーの木村正一氏(左)と、マーケティング部「キリン 氷ゼロ スパークリング」中味担当の佐藤良子氏(右)
キリン
ビール マーケティング部の佐藤良子氏は、開発のポイントについて「果実感×爽快感×飲みごたえ、すべてにこだわりました」と紹介する。「シ
チリア産レモンを100%使用しています。雑味や渋みを丁寧に取り除いたクリア果汁により、果実本来のみずみずしさを表現できました」と佐藤氏。

果実感にこだわった
「そして相反する言葉とも捉えられるのが、爽快感×飲みごたえです。どちらの要素も、おいしいチューハイには欠かせません。搾りたての黄色いレモンのような
香りと味、果実が弾けるような爽快さを感じてもらいつつ、キリン独自の特許技術である苦み・酸味の黄金バランスにより、
お酒のような飲みごたえも楽しんでいただけるのがポイントです」(佐藤氏)

香味骨格のイメージ図
キリン
ビール調べによれば、90.3%が「爽快な飲み心地」を実感。87.1%が「果実のみずみずしい味わい」を感じ、95.1%が「好き」と回答しているようだ。

嗜好調査では「仕事後のリフレッシュにぴったり」「ノンアルなのに物足りなさを感じない」という声も寄せられている
近藤謙太郎 こんどうけんたろう 1977年生まれ、早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、
フリーランスとして独立。通信業界やデジタル業界を中心に活動しており、最近はスポーツ分野やヘルスケア分野にも出没するように。日本各地、遠方の取材も大好き。
趣味は
カメラ、旅行、楽器の演奏など。動画の撮影と編集も楽しくなってきた。 この著者の記事一覧はこちら