そんなこの試合で圧巻の活躍を見せたのがタイアニ・ラインデルスだ。今夏
ACミランから加入した
オランダ代表MFは
クラブW杯でも素晴らしいパフォーマンスを見せ、
パレルモとのプレシーズンマッチでも2ゴールを挙げるなど、シティで早速その力を発揮していたが、ウルブズ戦ではさらに素晴らしいパフォーマンスを見せた。
37分ショートカウンターからチームの2点目を決めた同選手は、61分の
アーリング・ハーランドのゴールもお膳立て。1ゴール1アシストをマークしただけではなく、ハーランドの先制ゴールも同選手が起点となっており、3ゴールに絡む圧巻のパフォーマンスを見せたのだ。
プレミアデビュー戦でMOMを獲得した同選手はクラブの公式サイトで次のように試合を振り返った。
「もちろん、ゴールとアシストでスタートを切ることは、特にプレミアリーグでは、とても素晴らしいことだ。それは誰もが夢見るようなことだからね。もっと良くなるだろう」
「私はいつも笑顔でピッチに立ち、サッカーが大好きで、ピッチでの1分1秒を心から楽しんでいる。それがファンたちに伝えたいことだ。こんな形でスタートできるなんて信じられないよ」
地元紙『Manchester Evening News』はラインデルスにチーム最高評価となる9点(10点満点)をつけており、「スタートは鈍かったが、3つのゴールすべてに素晴らしい貢献をして、見事なプレイを披露した。なんて素晴らしい選手なんだ!」と絶賛の言葉を送っている。
無冠に終わった昨シーズンを経て、再び王座を目指すペップ・シティ。近年のチームを支えた王様ケビン・デ・ブライネが抜けたが、ラインデルスが新たな風を吹き込んでいる。
「トロフィーを獲得することだ」と今シーズンの目標を語ったラインデルス。すでにチームの中心として躍動する背番号4から目が離せない。