ベストゲームに挙げたのは、準々決勝の
ブラジル戦と準決勝のフランス戦だ。フランスには敗れてしまったが、ベスト8では
ブラジルを撃破。当時のベルギーにはMFケビン・デ・ブライネ、マルアン・フェライニ、アクセル・ヴィツェル、DFヴァンサン・コンパニ、ヤン・フェルトンゲン、トビー・アルデルヴァイレルト、FW
ロメル・ルカクら実力者が揃っていたが、主役はアザールだ。
『Zack en Roue Libre』にて、アザールはあの2試合がベストに近かったと語っている。
「
ブラジル戦とフランス戦では、『良すぎる』と自分に言い聞かせていたよ。自慢ではないけど、ドレッシングルームでも『今日の自分は良すぎる』と言っていた。弟のトルガンと過ごせたあの瞬間は最高だったね。
ネイマールが泣いているのを見た時は苦しかったけど、でもあの日は僕たちの時間だったんだ」
当時はベスト16で日本代表も敗れていて、日本のサッカーファンもベルギーの底力は嫌というほど理解しているはず。ベルギーにとって残念だったのは、あの世代でEUROや
ワールドカップのタイトルをゲット出来なかったことだ。あの黄金世代に匹敵するチームはそう簡単には作れないだろう。