現地8月10日、聖地ウェン
ブリーで開催されたコミュニティ・シールドで、鎌田を擁するFAカップ王者のクリスタル・パレスは、プレミアリーグ覇者のリバプールをPK戦の末に撃破。初めて同タイトルを制覇した。
この大一番に、ダブルボ
ランチの一角で先発した鎌田は、右膝を負傷して、ピッチに座り込み、29分に交代となった。
それでも、試合後の表彰式には無事に参加。反響を呼んだのが、パーカー姿とスタンドでのトロフィーリフトだ。
これまで、イン
グランドでのトロフィーリフトの際、パク・チソン、
香川真司、
岡崎慎司、
南野拓実といったアジア人選手に出番が回ってくると、現地
メディアの中継が他の場面の映像にスイッチされるというケースが何度もあった。
昨季のFAカップでクリスタル・パレスが優勝した際は、鎌田の番になりそうな時にまた
カメラが切り替わったが、“フェイント”で他の選手に先にトロフィーを渡したため、戻った時にちょうど日本代表戦士の番になるという現象が起きていた。
鎌田本人は後日、自身のYouTubeチャンネルで、この件に言及。アジア人に対するスイッチ行為の事実は知らず、時間を短縮するために、他の選手と一緒にトロフィーを掲げようとしただけだったと説明していた。
今回はどうしたのか。29歳のMFは、なんとエースであるイン
グランド代表エベレチ・エゼと一緒にトロフィーを掲げ、もちろん
カメラにも収まった。このシーンにファンからは、次のような声が上がった。
「鎌田のトロフィーリフト見れてよかった」
「エゼと一緒にトロフィー持って回避てておもろい笑」
「鎌田エゼと一緒にトロフィーリフトしたのかよw」
「エゼと一緒にトロフィー掲げるとはさすが鎌田!策士だなw」
「トロフィーリフト
V2達成 なんという戦術」
「エゼと鎌田が一緒にシャーレ上げてるの微笑ましい」
「エースのエゼと一緒にあげることで、スイッチングを防ぐ」
「また新たなテクニックで
カメラを出し抜いたwww」
「鎌田とエゼ、一緒にトロフィーリフトでほっこり」
エースと一緒であればスイッチはされない。鎌田が気にしていたのは、そんなことではなく、今回も“時間”だったのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】パーカー姿で…話題となった鎌田のトロフィーリフト