フランクフルトには過去、5人の日本人選手が所属してきた。中でも直近では
長谷部誠の貢献度は計り知れない。それは昨年の引退後に同クラブで指導者転身を果たしたことからもうかがえる。また、
鎌田大地も
ヨーロッパリーグ(EL)で優勝したときの立役者のひとりだ。
米スポーツチャンネル『ESPN』は8日、「ドウアンはフランクフルトのファンから愛された一部の同胞たちの後に続くことを目指すだろう」と、堂安が彼らの後に続けるか注目と報じた。
「サムライブルーの元主将であるマコト・ハセベは、フランクフルトでリーグ戦235試合、公式戦303試合に出場し、アジア人選手の
ブンデスリーガ出場最多記録を更新した。昨夏で引退したが、クラブにおける存在感から、すぐにU-21チームの指導者となっている」
「そのハセベがフランクフルトの選手だったときに同僚だったのが、ドウアンの現在の代表でのチームメートでもあるダイチ・カマダだ。フランクフルトでのラストシーズンは、純粋なストライカーではなく、攻撃的MFでありながら、47試合出場で16得点と見事な数字だった。その後、カマダは
ラツィオに移籍し、現在はクリスタル・パレスに在籍。昨季はFAカップで優勝した」
同
メディアは「
ワールドカップを控え、日本は出場を決めているだけに、新シーズンはスター選手たち全員にとっても重要になる。彼らがずっと、繰り返し目指しているのが優勝であることを考えればなおさらだ」と、日本が世界を制覇するためにも、堂安らの向上が望まれると続けた。
「日本はこれまで7大会連続で出場し、4大会でベスト16だったが、それ以上勝ち進んだことがない。もはや出場するだけでは満足していないのだ。主力選手がどのような調子で大会を迎えるかは、重要な要素となるだろう。今季、ドウアンがフランクフルトの新たな日本人選手成功例となれば大歓迎だろう」
堂安がフランクフルトで長谷部や鎌田のような結果を残し、
ワールドカップでの躍進につなげられることを願うばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介