同チャンネルの新企画「11Question」で、中村氏が様々な質問に答える。そのなかで、鈴木氏が
大学サッカーの良さについて問うと、中央大出身の中村氏は「僕みたいな高卒でプロになれなかった人たちが、4年かけていろんなことを経験、体験する」と答える。
とりわけ「4年の1年間」は貴重な時間だった。
「最上級生、最高学年になっていろんな責任を背負って戦う。部の
歴史もそうだし、純粋に自分が優勝したいのもある。そういうなかで戦うことで、社会に適応できる柔軟性とか順応性、自分で考える力が身につく。高校までは、ある程度、管理されたなか、大学では一転、自立を求められる」
【画像】韓国で開催されるE-1選手権!国内組26人で挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介! 大学時代で一番の学びになったのは「組織をマネジメントすること」だ。
「3年の時に(関東リーグで)2部に落ちて、4年で1部に上がらなきゃいけない。組織を、中大サッカー部の何かを変えなきゃいけない。同期の仲間と『何かを変えよう」って。部員一人に役割を与えて、自分事というか、中大サッカー部に一人ひとりが関わっているっていう帰属意識みたいなものを持たせたかった」
結果的に4年時には2部で優勝し1部復帰を果たす。中村氏は「そのマネジメントを含めて、1年間のうまくいったこと、いかなかったことが、めちゃくちゃ自分の中で学びになった」という。
鈴木氏は「面白いですね」とコメントし、「選手とフロントを一緒にやっているような感じ?」と聞けば、中村氏は「本当にそういう感じ」とうなずく。
大学の4年間はどんな意味があるのか。中村氏は「成長できると思う。自分が
高校生までに体感してこなかった、あらゆるものを体験できる。それは大学の授業もそうでしょうし、みんなと遊ぶこともそうでしょうし。自分次第になる。ぬるま湯にすることもできるし、ちゃんと成長できる場にすることもできる」と熱く話した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部