申請代理人は渡邊直樹弁護士(きっかわ法律事務所、大阪府大阪市北区中之島3-2-4中之島フェスティバルタワー・ウエスト11階、電話06-4708-5671)。保全管理人には山本幸治弁護士(きっかわ法律事務所、大阪府大阪市北区中之島3-2-4中之島フェスティバルタワー・ウエスト11階、電話06-4708-5671)が選任されている。
当社は、1967年(昭和42年)4月創業、2005年(平成17年)6月に法人改組。集合住宅や公共施設、工場、戸建て住宅における給排水衛生設備工事を中心に、空調、消火、換気、電気設備などを手掛けていた。関西圏を営業エリアとし、大手、中堅ゼネコンから大型案件の受注を積極的に獲得して業容を拡大させ、2024年5月期には年売上高約27億7400万円を計上していた。
しかし、工事の大半で外注を利用していたことから、収益性は低調に推移。さらに、業容拡大に伴い運転資金需要が増加していたなか、関係会社への資金支援などにより、資金繰りがひっ迫していた。その後、資金調達が難航し、会社更生法による手続きに従って、抜本的な財務・事業再構築を目指すこととなった。
なお、関係会社である(株)タガヤス(TDB企業コード:504055065、資本金300万円、大阪府大阪市中央区大手前1-7-31OMMビル16階、代表澁谷聡氏)も同様の措置となっている。
負債は申請時点で、(株)ケンショウが債権者約183名に対して約26億3100万円、(株)タガヤスが債権者約43名に対して約2億7800万円、2社合計で債権者約226名に対し約29億900万円。
なお、現在も営業は継続中。スポンサー企業の選定のための手続きに着手している。
債権者説明会を、2025年5月2日午前10時からエル・おおさか(大阪府大阪市中央区)にて開催予定。