国際連合創設を優先させるために…。アメリカ・イギリスがソ連に妥協したこととは/世界の歴史17(5)
国際連合創設を優先させるために…。アメリカ・イギリスがソ連に妥協したこととは/世界の歴史17(5)
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第二次世界大戦中から話し合われていた、世界平和への道すじ/世界の歴史17世界中を巻き込み甚大な被害をもたらした第二次世界大戦。戦局が混迷する最中から、大国間で話合いが進められていたのが、戦後の平和な国際社会のための構想でした。同じ過ちを繰り返さないためには、どうすればいいのか。平和維持のための仕組みや、すべての国が平等に権利を持つ仕組みなどが決められます。
現在に続く国際連合が発足するまでのエピソードをお届けします。
※本記事は書籍『角川まんが学習シリーズ 世界の歴史17 第二次世界大戦後の国際関係 一九四五〜一九五五年 』(監修:羽田正)から一部抜粋・編集しました。
常任理事国が持つ拒否権について
このままもめていては
国際連合の設立は遠のいてしまう…
総会は多数決で議題を決定しましょう
多数決は良い考えです監修=羽田正/『角川まんが学習シリーズ 世界の歴史17 第二次世界大戦後の国際関係 一九四五〜一九五五年』