パナソニック株式会社は、スチームオーブンレンジ「ビストロ NE-UBS10C」を6月上旬に発売します。大きな特徴は冷凍ストック品や冷蔵・常温の食材もお好みの分量を、ヒートグリル皿にのせて調理できる「おまかせグリル」の搭載。早速その機能をプレス向け試食会でチェックしました。
■冷凍・冷蔵・常温食材をプレート上で同時に調理できる「おまかせグリル」![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/9/7/972e4_867_4797b5fd191ee95caa5f94c854001e87.jpg)
パナソニックの実施した調査によると、忙しい日々の生活において、7割以上の人が毎日の食事作りやお弁当作りを負担に感じているそう。また、食材を使いきれずに捨ててしまった経験がある人は5割以上、まとめ買いした食材を使ったメニューに悩む人も約7割いることが分かりました。忙しい毎日における料理の負担軽減や、まとめ買いした食材を使い切りたいというニーズに向けて登場したのが冷凍・冷蔵・常温食材をプレート上で同時に調理できる「おまかせグリル」です。
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グリル皿にのせた食材を専用のキッチンポケットアプリで撮影。
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食材の量を1%単位ではかり、最適な加熱プログラムを提案してくれます。両面グリルとスチーム加熱の組み合わせによって、冷蔵・常温の食材のほか、冷凍食材や焦げ付きやすいたれ漬けの食材調理も可能。家にある食材を冷蔵・冷凍と考えずに使用できるのがとても便利です。
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こちらは実際に冷凍の鮭の切り身、冷凍のブロッコリーを使用。それ以外の野菜は冷蔵です。
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鮭はふっくら柔らかく焼き上がりました。ブロッコリーは冷凍、それ以外の野菜は冷蔵でしたがどちらもおいしく仕上がっています。
■冷凍もまとめて調理する「凍ったままワンボウル」![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/a/d/add06_867_d41d2fbe98c8bfaa9c2cfcdb8253853b.jpg)
そしてもうひとつのうれしい機能が「凍ったままワンボウル」です。冷凍食材や市販調味料を使い、包丁不要で麻婆なすなどのメニューが簡単に調理できる機能。高精細・64眼スピードセンサーで、食材の温度を瞬時に見極め、食材が冷凍・冷蔵混在でも分量に応じて自動で火加減を調整しながら加熱してくれます。
実際に冷凍のひき肉と冷凍の揚げナス、そして市販の調味料をボウルに入れて完成したのがこの麻婆ナスです。
基本機能も使いやすく進化しました。手動あたため(500 W/600 W)をスタートしてからスピードボタンを押すと、高出力(最大出力1000 W)に切り換えてあたため時間を最大約38%短縮。
新機能も搭載し、進化したスチームオーブンレンジ「ビストロ NE-UBS10C」の価格はオープンプライスで、直販価格は158,400円が予定されています。