ティンバーウルブズは、ニコラ・ヨキッチ(Nikola Jokic)を擁する昨季王者のナゲッツに3連敗を喫して敗退の崖っぷちに立たされていた中で、22歳のアンソニー・エドワーズ(Anthony Edwards)がけがの不安をはねのけ27得点、4リバウンド、4アシスト、3スティールでチームをけん引した。
さらに、ジェイデン・マクダニエルズ(Jaden McDaniels)が21得点、カール・アンソニー・タウンズ(Karl-Anthony Towns)が10得点、13リバンドを稼いだほか、チーム全体のリバウンド本数では62-43、リザーブの合計得点も36-9で相手を圧倒した。
一方、ナゲッツは第4クオーター序盤にリュディ・ゴベール(Rudy Gobert)のレイアップで30点差に広げられると、マイケル・マローン(Michael Malone)ヘッドコーチ(HC)が先発陣を下げ、最大で50点差をつけられた。
エドワーズはこの試合で尾骨を強打したものの、19日の第7戦には間に合うと話し、敵地でナゲッツを倒すチャンスに「とても興奮している」と語った。
マクダニエルズは「まだ終わっていない」と気を引き締め、「次の試合に向けて、とにかくこの強度を持続させていきたい」と意気込んだ。
【翻訳編集】AFPBB News
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