そんななか、かつてアーセナル、トッテナム両軍に在籍したことがある元フランス代表MFウィリアム・ギャラス氏が、現在のトッテナムについて私見を述べている。英『football.london』が伝えた。
「賢明なビジネスがあれば、トッテナムはアンジェ・ポステコグルー監督のもとで力を発揮できると思う。来シーズンのトッテナムではすべてが可能だ」
「しかし、プレミアリーグのタイトルを目指して戦えるチームを目指すなら、層の厚さに目を向ける必要がある。トッテナムがタイトルに挑戦したいなら、より多くの選手を連れてくる必要があるだろう。補強が必要だ。今シーズン、タイトルを争うチームを見ると、彼らのチームはトッテナムより強力だ」
ギャラス氏はポステコグルー監督のもと、チームが良い方向へ導かれていると感じているようだ。あとは選手層の厚さだけであり、夏の補強次第で来季はタイトルを争えると語っている。そのためにもCL出場権は是が非でもほしいところだが、トッテナムは最大のライバルを倒して意地を見せることができるか。