総額1000万円超で美容整形…両顎を動かした整形後の気管切開は「3日間溺れ続けている感覚」
1000万円超整形 1番辛かった施術
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「昔から憧れていた表に出る仕事ができるようになりました。整形前は、顔で諦めることが多かったんですけど、整形したことで顔を出してYoutubeやTikTok発信できるようになって。ファッションを楽しめるようになったのも含めて、前向きに、自信を持てるようになったのは良かったなと思います」
――整形してから周りの反応が変わったりはしましたか?
「昔の友達に関しては、そこまで変わらないです。元々高校生の時から整形していることをクラスの全員が知っていたぐらい、大々的に言っていたので。
ただ、新しく会う人に対しては『昔の顔のままで会ってたら、今の態度じゃなかったんだろうな』みたいなことは、結構あります。整形に抵抗がある人もいるので、ある程度仲良くなったら『整形しているんだよね』と話すようにはしているんですけど、そういう話をすると『実は私もちょっとしてるんだ』とか『私もすごい悩んでるんだけど…』と相談されることもあって。そういった面では周囲の反応は変わったなと思います」
◆全力でやれば変われるという希望
――美容整形を受ける前の自分や、これから美容整形を受ける人に伝えたいことはありますか?
「整形する前は本当にかわいくなれるのかとか全くわからなかったし、失敗したらどうしようみたいなこともすごく考えていたんですけど、今だから言えるのはあの時勇気を出したおかげで人生が変わったということですね。
前向きに生きれるようになったり、当時からは考えられないようなことに挑戦できていたり、整形してよかったと思える今があるので、そのまま突き進んで欲しいというのは昔の私には伝えたいですね」
――当時のみこぴさんが勇気を出したからこそ今があるんですもんね。
「そうですね。あと、整形について発信していると本当に自分の顔が嫌で整形しても可愛くなれる気がしない…という相談を送ってきてくださる方もいるのですが、私のビフォーアフターを見ていただければ、こんなに変われる可能性があるということを知っていただきたいです。
お金を貯めたり、ダウンタイムを乗り越えたり、大変なことはあるけれど、それを乗り越えて、全力でやればが「これだけ変われるんだ」と、少し勇気をもらえるんじゃないかなと思います。顔の系統を変えることを含めて、頑張れば理想に近づけるということを、私の変化を見て勇気持ってもらいたいです」
――素敵です。ちなみにSNSで整形前後の自分について発信しているのはなぜなのでしょう。
「自分が初めて整形をした頃って、今ほどSNSも盛んではなかったので、情報収集をするのも難しいし、誰に相談すればいいのかも分からなかったんです。だから、自分がリアルな体験談とかをSNSとかで発信することで、ちょっとした安心材料にして欲しいというか、整形初心者の方が間違わないようになるための、ちょっとした指標にしてもらえたらなと始めました。
あとは元々表舞台に憧れていたからYouTubeを始めたという安直な理由もあるんですけど、やっているうちにお礼の言葉や相談事、嬉しい言葉もいただけるようになって、私の体験談で役立つ人や安心できる人がいるんだったら、それはすごくいいことだなと思って発信しています。元々私は別に周りに整形を隠しているタイプではなかったので、整形をもう全国的に発信しても別にいいんじゃないかと思ったのもありますね」
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