以下の内容はhttps://news.livedoor.com/article/detail/26202754/より取得しました。
ニューストップ
>
芸能ニュース
>
芸能総合ニュース
水曜日のダウンタウン
クレーマー
松本人志
ダウンタウン
視聴率
フジテレビ
エンタメ・芸能ニュース
ニューストップ
>
芸能ニュース
>
芸能総合ニュース
水曜日のダウンタウン
クレーマー
松本人志
ダウンタウン
視聴率
フジテレビ
エンタメ・芸能ニュース
マイナビニュース
「水曜日のダウンタウン」収録で芸人骨折も炎上しなかったワケ
2024年4月10日 11時0分
4日、TBSが『
水曜日のダウンタウン
』の収録中にトム・ブラウンの布川ひろきが左足人差し指を骨折する全治1カ月のケガを負ったことを発表。3日午後に行われた“タッグ相撲”を行った際に土俵上で倒れ、骨折していたことが分かったという。
TBSは「スポーツトレーナーを配置するなど、安全性に細心の注意を払っていた」ことを明かしつつも謝罪。同企画の放送について「検討中」とし、布川は支障のない範囲で今後の仕事を行っていくという。
これまでは番組収録中のケガが発表されると内容に多少の差こそあれ、必ずと言っていいほど批判の声があがってきたが、今回はそれがほとんどなかった。
同番組は2月28日に放送された「パネラーの説検証SP」でも、係争中で他番組が控えがちな
松本人志
の映像を繰り返し映して「松ちゃん」がX(Twitter)のトレンド入り。しかも批判の意見はほとんどなく、むしろ歓迎の声があがっていた。
テレビ番組がネット炎上のターゲットにされがちな中、なぜ『
水曜日のダウンタウン
』には批判的な声が少ないのか。テレビ解説者の木村隆志が掘り下げていく。
トム・ブラウン
○
クレーマー
が炎上化をあきらめる
もちろん単純に「『
水曜日のダウンタウン
』が面白いから」という点は大きいが、それでもネット上には何らかのミスをしたら徹底的に攻撃する
クレーマー
のような人が少なくない。
実際、同番組は、茨城県水戸市にはヤンキーが多く治安が悪いとイメージさせてしまったり、ドッキリのために路上で拉致したところを警察に通報されたり、クロちゃんを見せ物にする企画で警察が出動する騒ぎになったりなど、これまでネット上で批判にさらされる機会が何度もあった。
しかし、それでも同番組の生命線である“攻めた企画”がブレることはなく、TBSもそんな制作姿勢を尊重。批判の声があがると、ほぼ同時に擁護の声もあがるようになり、最近では批判があがる前に擁護の声で埋め尽くされるほどになっている。
今回も布川の骨折をネットメディアが一斉に報じると、すぐに擁護の声が次々にアップ。「水曜日だからボツにはせずに上手いこと放送してくれますよね?テスト無しに高所から飛び込むとか、そうしたあからさまに無謀な企画ではないですからね相撲は」「騒ぐほどの事かよ。本人が納得してるならそれでいーだろ。身体張ってナンボの商売。周りがとやかく言うことじゃないだろ」など擁護の声が相次ぎ、「共感した」が「うーん」の数を大きく上回っていた。
逆に「TBSでの事故は目立つなあ、ちゃんと安全管理できているのか?」などの批判は少ない上に「うーん」を押す人がほとんどを占めている。
制作陣のブレない姿勢に加えて、5度にわたる「ギャラクシー賞 月間賞」の受賞、「TVerアワード バラエティ大賞」の3年連続受賞と史上初の累計1億再生突破など、有無を言わせぬ結果を得たことも含め、もはや
クレーマー
もよほどのことがない限り、炎上をあきらめるような番組になっているのだろう。
●2010年代の苦境を乗り越えた強さ
『
水曜日のダウンタウン
』のスタートは2014年4月。つまり今春で放送10周年となるのだが、2010年代は決して順風満帆とは言えなかった。
2010年代はまだ世帯
視聴率
で判断される機会が多く、人口の多い中高年層が支持する番組が有利。『
水曜日のダウンタウン
』はネット上で支持を得ながらも、何度か「低
視聴率
」などと報じられ、
松本人志
がそのアンフェアな記事に苦言を呈したこともあった。
当時、苦しい状況が続いていたのは『
水曜日のダウンタウン
』だけではない。同じ藤井健太郎が演出を手がけ、日曜ゴールデンタイムで放送された『クイズ☆タレント名鑑』(2010年8月〜12年3月)、『クイズ☆スター名鑑』(16年10月〜17年1月)は、どちらもあっさり終了。やはり攻めた内容で一部の視聴者から支持を集めていたが、
視聴率
低迷を主な理由に終了してしまった。
その後、2020年春にビデオリサーチの
視聴率
調査がリニューアルされて民放各局がコア層(主に13〜49歳)の個人
視聴率
獲得に向けた番組制作を進めるようになり、さらに配信再生数も評価指標に入り始めると状況は一変。『
水曜日のダウンタウン
』は両方を獲得できるバラエティのトップとして認められ、現在に至っている。
あらためて振り返ると、『
水曜日のダウンタウン
』はスタート当初から見ている人々の満足度が高い番組であるにもかかわらず、正当な評価を得られていなかった。そんな10年代の苦しい時期を乗り越えてきたことを知っている視聴者が多いことも、今回のようなアクシデントがあってもすぐに擁護の声があがる背景になっているのかもしれない。
ダウンタウン
○芸人たちに損をさせない制作姿勢
そして、もう1つ挙げておかなければいけないのは、芸人たちも『
水曜日のダウンタウン
』が好きで番組を守りたいと思っていること。
事実、布川の骨折が報じられた直後、相方のみちおがXで「各所ご迷惑おかけします。すいません」と謝罪しつつも、「布川の命の炎、放送是非見てください」と呼びかけていた。
さらに、布川本人はインスタグラムに「骨折したらプリングルス無料券ゲットしました。とってもラッキーマン!!」というコメントと笑顔の写真を投稿。これらの投稿は番組への批判を止めるとともに、ファンに心配させるスキすら与えず笑いを誘うものであり、「絶対見ます!」などのポジティブな声を誘っていた。
多くの芸人たちにとって『
水曜日のダウンタウン
』は重要な番組であり、「これくらいのことでケチをつけられたくない」「なくなってもらっては困る」のではないか。そしてこれは制作サイドが「芸人たちにおいしくさせよう。損をさせないようにしよう」という制作姿勢を取っているところが大きいように見える。
今回も一部のネットメディアが「テレビ番組収録中の事故、後を絶たず」など、炎上を加速させてPVを稼ごうとするような記事を配信していた。
しかし、記事のコメント欄にあがっていたのは、「常識的な配慮をしたうえでの事故を必要以上に大袈裟な表現で避難するニュアンスはどうだろうと感じる」「そら中には事故くらいあるやろ どっちかというと少ないくらい」「これで不適切って言われたら本当に何もできなくなる」「こういった記事をかきたがるんだよなぁ…人の失敗が楽しくて仕方が無い人が多いね」などメディア側を責めるような声だった。
今回の件は逆説的に、『
水曜日のダウンタウン
』の支持がいかに厚いかを物語るものになったのではないか。
木村隆志 きむらたかし コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月30本のコラムを提供するほか、『週刊
フジテレビ
批評』などの批評番組にも出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもある。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』など。 この著者の記事一覧はこちら
リンクをコピーする
みんなの感想は?
外部サイト
TBS、松本人志の代役は立てず『水ダウ』『クレイジージャーニー』放送継続
名探偵津田、移動するだけで「何か事件ですか?」とイジられる 『水ダウ』3年連続TVerアワードバラエティ大賞
ついに“松本人志 不在”の番組がスタート バラエティと芸人は何が求められ、何が生き残りの鍵を握るのか
ランキング
総合
国内
政治
海外
経済
IT
スポーツ
芸能
女子
1.
TBSアナが民家に侵入して放尿か
2.
松嶋菜々子と逆に「不自然」歌手
3.
宮迫のはしご外したヒカルに波紋
4.
椎名林檎 子ども3人の年齢明かす
5.
車内で監禁「エッチしよ」男逮捕
6.
破局1年後に結婚 YouTuberに疑念
7.
菅野美穂 生放送で嗚咽漏らし涙
8.
衝撃「タオル1枚コーデ」披露
9.
「こういうのでいい」朝食に絶賛
10.
「金井憧れ」珍しい名前に苦悩
11.
人間の味覚えた「K」系熊 生息か
12.
WEST.中間淳太 不適切投稿を謝罪
13.
ほんこん 粗品に「人間性疑う」
14.
前澤氏の100億円豪邸 驚きの現在
15.
新富裕層「インカムリッチ」とは
16.
BTS・JINに無理矢理キス SNS非難
17.
千秋がポケビ復活を発表 条件も
18.
浅田舞の写真 スマホに「怖!」
19.
Gへのブラックキャップ 逆効果?
20.
頭に100度の熱湯…凄絶夫婦生活
1.
TBSアナが民家に侵入して放尿か
2.
車内で監禁「エッチしよ」男逮捕
3.
人間の味覚えた「K」系熊 生息か
4.
Gへのブラックキャップ 逆効果?
5.
頭に100度の熱湯…凄絶夫婦生活
6.
寿命に性差 精子が寿命縮める?
7.
美容部員が客の容姿けなす 怒り
8.
眞子さん 皇室とは縁を切りたい?
9.
保活落選狙いに「卑怯」と批判も
10.
優秀な30代が休職 まさかの原因
11.
路上で暴行か ラグビー選手逮捕
12.
電子カルテをSNS投稿 病院が謝罪
13.
男児を堕胎「お尻に手が触れた」
14.
シャトレーゼ 外国人に無給待機
15.
姑息…触らない進化系痴漢が増加
16.
いとこ婚で身内から子作り禁止令
17.
旭川19歳女が起こしたケンカ事件
18.
心停止救命 7月誕生の娘に会える
19.
鹿児島県警の闇…告発内容が波紋
20.
17歳殺害「地獄のSNSトラブル」
1.
橋下氏「定額減税は天下の愚策」
2.
職場いじめ 襖に書かれた悲痛SOS
3.
パリピ孔明作者も挑戦したい問題
4.
都知事選 小林興起氏が出馬断念
5.
民家の庭で宴会 観光客に困惑も
6.
有岡大貴推し12年 結婚発表に涙
7.
致死率3割の感染症 残酷な最期
8.
愛子さま「珍しいお姿」に熱視線
9.
車が衝突し前部分潰れる 2人死亡
10.
車の「検査標章」貼付位置変更に
11.
都知事選当選の鍵は「性産業の女性」か…
12.
「粒立ちのよさ」際立つ炊飯器
13.
衆院解散・党役員人事 岸田首相「今は…
14.
私も関わった東京都知事選の古い思い出…
15.
「大阪維新の会」内部から突き上げを喰…
16.
「私が中核派だと知らなかった杉並区民…
17.
維新 石丸氏に断られていたか
18.
蓮舫氏&小池氏支持できない 断言
19.
竹中平蔵氏と韓国の深い関係
20.
日印首脳が会談
1.
衝撃「タオル1枚コーデ」披露
2.
BTS・JINに無理矢理キス SNS非難
3.
「日本好き」プーチン氏長女の道
4.
安楽死の犬が施設に 返還を要求
5.
火星探査 飛行士の腎臓に影響か
6.
文在寅氏の北朝鮮擁護に韓国注目
7.
探査機ボイジャー1号 通信が復旧
8.
タイタニック名シーンは「悪夢」
9.
露 国連制裁から「離反」も?
10.
高級車に花火連射 YouTuber逮捕
11.
人質2人の間を狙い犯人を狙撃 米
12.
食べようと…他の犬の前で屠殺
13.
露戦闘機がスウェーデン領空侵犯
14.
不明の邦人か パキスタンで遺体
15.
絶体絶命の少女 ピエロが救う
16.
タイ名物モールに「銀座駅」の謎
17.
コロンビアで闘牛禁止へ 残り7国
18.
イスラエル軍、兵士8人死亡
19.
北朝鮮で金日成氏の石碑に墨汁か
20.
皇太子妃 がん診断後初の公の場
1.
志摩スペイン村 復活印象とズレ
2.
【NISA】株初心者にオススメの証券会…
3.
フジに「モノ言う株主」激怒か
4.
父の日 四代目が畳屋継いだ理由
5.
40代で1億円貯金 達成できたワケ
6.
洋菓子店の倒産件数、最多ペース
7.
猛暑 自動車整備の依頼が急増
8.
元銀行員が気づいた金持ちの習慣
9.
丸亀ハワイ店 売上全店舗1位の訳
10.
1年で175倍 QRコード悪用の実態
11.
あずきバー1万5千本を無料配布
12.
職場いじめ 襖に書かれた悲痛SOS
13.
原発「増設」認める方向で検討へ
14.
船橋で「新駅」計画が本格化
15.
殺害予告も 夜逃げ屋のリアル
16.
ガンダム生みの親語るエンタメ史
17.
米NY州「渋滞税」を無期限延期
18.
フィットネスクラブの倒産相次ぐ
19.
貯金2000万円でも「老後破産」か
20.
損保ジャパン77%で不適切行為
1.
Pixelに「重大」レベルの脆弱性
2.
一部の「Snapdragon X Elite」搭載PCは…
3.
ラブホに入っても「その気はなかった」…
4.
堀江貴文、最新iPad Proの軽さに感動「…
5.
自分が買うならこっち。新しいiPad Pro…
6.
PCも入るビッグサイズの「タフビッグス…
7.
X「いいね」非公開に ネット賛否
8.
堀江貴文、Appleが発表したApple Intel…
9.
Ubuntuの開発環境をコマンド一発で構築…
10.
「Qualcomm Snapdragon X」は一体何が…
11.
カラビナ+マグネットで好きに使える。…
12.
キャリア別に集計 シャープ製品が好調…
13.
じぇじぇじぇー麺? 「じゃじゃ麺」っ…
14.
「Black Shark 2」極限モードのベンチ…
15.
iPadOS 18、手書きで計算できる「計算…
16.
「東京で働きたい憧れのオフィス街」ラ…
17.
東レとNEC、PLMソフトウェア「Obbligat…
18.
Intel N100搭載「T-BAO T8 Plus」大容…
19.
音に合わせてネバネバが動くシンセ。レ…
20.
NVIDIAがオープンモデル「Nemotron-4 3…
1.
週刊誌の大谷報道「ひどすぎ」
2.
「EUROはW杯より難しい」論争に
3.
BD公式レフェリー鬼木さんが死去
4.
池谷幸雄氏 近年の体操は汚い
5.
ラグビー選手逮捕 チーム謝罪
6.
J1町田監督「われわれが正義」
7.
フンミンへ問題発言 韓国が激怒
8.
失格のゴルフ畑岡奈紗 声明発表
9.
バレー福岡会場で「異例の光景」
10.
今永 ピンチは「お腹減ってた」
11.
EUROで「史上最悪タックル」震撼
12.
今永が雄叫び 7回6K1失点で7勝目
13.
アジア初 富永啓生が超異例契約
14.
「オオタニサーン」待望初勝利
15.
「ギータ2世」がプロ初本塁打
16.
ドイツ代表 低迷期からなぜ脱出?
17.
大谷超えの活躍 番記者も驚愕
18.
「透明感すごすぎ」始球式が話題
19.
由伸緊急降板 長期離脱の見解も
20.
由伸が緊急降板 2回無失点も異変
1.
松嶋菜々子と逆に「不自然」歌手
2.
宮迫のはしご外したヒカルに波紋
3.
椎名林檎 子ども3人の年齢明かす
4.
破局1年後に結婚 YouTuberに疑念
5.
菅野美穂 生放送で嗚咽漏らし涙
6.
「金井憧れ」珍しい名前に苦悩
7.
WEST.中間淳太 不適切投稿を謝罪
8.
ほんこん 粗品に「人間性疑う」
9.
前澤氏の100億円豪邸 驚きの現在
10.
千秋がポケビ復活を発表 条件も
11.
浅田舞の写真 スマホに「怖!」
12.
林檎 自身の名曲「恥ずかしい」
13.
チュート徳井「年収億越え」告白
14.
今の子は…母親が駅員に衝撃発言
15.
宮沢博行氏「性欲強い」と認める
16.
タワマン共有部で民泊 迷惑住民
17.
宮迫の炎上発言 ヒカルが言及
18.
イラっとせん?大吉が投稿に疑問
19.
アンチヒーロー 最終回に震撼
20.
井上芳雄の「妹の正体」に驚き
1.
レス夫婦が「不倫OK」にした結果
2.
「イタい若作り」指摘がXで炎上
3.
ユニクロのパーカ 売り切れ確信
4.
もっとラブホ行けば…夫に恨み節
5.
「この子はないな…」男性との初対面で…
6.
友人がナンパ受け入れ地獄に
7.
布団が血まみれに 乳がんだった
8.
専業主夫「孤独でいっぱいに」
9.
40代が選んではいけない2大帽子
10.
訪日外国人も驚く「飲酒ルール」
11.
夫の不倫 義家族に報告した結果
12.
片思い相手と15年にわたる不倫に
13.
田中みな実、整形疑惑を完全否定「やっ…
14.
略奪女は10歳年上…不倫の末路
15.
ZARAの「シャレ見えサンダル」
16.
怒りながらゲーム 兄の目的
17.
交際前に男性が嫌がる質問3つ
18.
ユニクロUTが「FF」とコラボ
19.
義母からの嫌味に言い返した瞬間
20.
和式トイレ「怖い」世代差に驚き
以上の内容はhttps://news.livedoor.com/article/detail/26202754/より取得しました。
このページは
http://font.textar.tv/
のウェブフォントを使用してます
不具合報告/要望等は
こちら
へお願いします。
モバイルやる夫Viewer
Ver0.14