一部
メディアの報道によると、体調不良を訴えた客は3月28日に同店を利用。その後
医療機関を受診したところ、
食中毒の可能性があるとの診断を受けた。同日に行われた衛生局の検査では、
炊飯器や
ソフトクリームの機械周辺の汚れなど4項目で不十分とされたという。
くら
寿司側は、他に類似の症状を訴えた客はいないと説明。
食中毒発生の有無については、従業員や使用した包丁、まな板などから採取した検体を検査に出したとしながらも、検査には7〜14日かかるため、現在は確かな結果は得られていないとした。衛生管理を徹底するなどし、安心で快適な食事の空間づくりに努めるとしている。
(呉家豪/編集:齊藤啓介)