日本代表は1月24日、
アジアカップのグループステージ第3節で
インドネシア代表と対戦し、3−1で快勝。D組2位でグループステージ突破を決めた。
開始3分に獲得したPKをキッカーの
上田綺世が冷静に決めて先制すると、52分にも上田がネットを揺らし、追加点。さらに80分にも上田のシュートが相手DFに当たってゴールに吸い込まれ、オウンゴールで3点差に。終了間際に1失点もリードを保ち、白星を飾った。
2ゴールと躍動した上田は試合後のフラッシュインタビューで、「前回の試合からの反省をチームとして意識していましたし、良い入りができたんじゃないかなと思います」と振り返った。
【動画】ストライカー上田の追加点! ただ自身のプレーについては、納得のいっていない様子で、次のように語った。
「課題はまだありますし、もっと自分の納得のいかないプレーだったり、パフォーマンスやクオリティはいっぱいあるので、そこは修正していきながらも、今日は点を取って勝てたので、そこは良かったかなと思います」
日本は決勝トーナメントに進出。次戦に向けて「自分たちの力を最大限発揮できるように良い準備をしたい」と意気込んだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部