価格はオープンで、店頭モデルの予想価格は、Ryzen 7 7735U搭載の「N1675/H」シリーズが219,780円前後、Core i7-1255U搭載の「N1670/H」シリーズが203,280円前後、Core i3-1215U搭載の「N1635/H」シリーズが170,280円前後の見込み。
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LAVIE N16の新色オリーブグリーン。落ち着いた色味が特徴だ
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オリーブグリーンの天板
LAVIE N16は、アスペクト比16:10の16型IPS液晶を搭載した新シリーズ。店頭モデルのカラーバリエーションは、幅広い年代で使いやすいという落ち着いたオリーブグリーンを新色に加え、ネイビーブルー、パールホワイトの全3色で展開(ただしN1635/Hはネイビーブルー、パールホワイトの2色)。直販のNEC Directではパールブラックも選択できる。
プロセッサは第12世代Intel Core、あるいはAMD Ryzen 7(Ryzen 7 7735U)を採用。16型ならではのサイズを生かし、標準サイズのHDMI出力端子や有線LANポート、光学ドライブを搭載している。本体裏には、ユーザーがメモリにアクセスできるメモリスロットカバーを用意したことも特徴だ。
キーボードはテンキー付きのフルフラットキーボードで、キーボード面右上にある電源ボタンは指紋認証対応。サウンドはヤマハAudioEngine対応で、相手にクリアな音声を届けるビームフォーミング機能、相手に聞こえる音声を確認できるノイズ抑制レベル調整、マイクテスト機能といったミーティング機能を使用できる。手持ちの他のLAVIEやスマートフォンとファイル連携などができる「つながる!LAVIE」も利用可能。
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ネイビーブルー
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ネイビーブルーの天板
バッテリーは、Ryzen 7 7735U搭載モデルがLバッテリー内蔵で約14.9時間(JEITA 2.0)、Core i7-1255U搭載モデルがMバッテリー内蔵で約7.5時間(同)、Core i3-1215U搭載モデルがMバッテリー内蔵で約7.9時間(同)。
本体には新たにロングバッテリーモードを用意し、F10キーのプッシュでにECOモードとの切り替えが可能。ロングバッテリーモードは画面輝度を下げて消費電力を抑えたり、オンライン会議など特定の処理を実行している最中に消費電力を抑える設定に切り替わったりして、バッテリー駆動時間を伸ばすモード。PCを使わない夜間に自動で休止状態に移行し電力の消費を抑えるスマートスタンバイ機能も備えている。
主な仕様は下記の通り。
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パールホワイト
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パールホワイトの天板