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以前、実験で、血糖値を測る機械をつけ、「戦略的間食術」を試しながら仕事をしていたことがあります。その結果、血糖値が100で安定しているときは、自分でこの状態を「菩薩モード」と名付けたほど集中でき、仕事のパフォーマンスがすこぶるよかったです。また、ダイエット効果を上げるには、書籍でも紹介している「MCTオイル生活」がおすすめ。最近話題のMCTオイルを小さじ1/2、サラダやご飯、スープなどにかけるだけで、食後の血糖値も安定しやすくなりますし、体内の脂肪を燃やしてエネルギーにする代謝機能を呼びさます効果も期待できます。オイルは無味無臭なので、どんな料理にもあいますよ! ぜひ「戦略的間食術」とともに試してみてください。
『「内臓脂肪がなかなか減らない!」という人でも勝手に内臓脂肪が落ちていく食事術』(アスコム)
「医学」と「分子栄養学」を知り尽くした医師が、「なかなかやせられない」と悩むあなたと自分自身のために、実践と研究の末に考えついた、メソッドをご紹介!体験者からは、寝起きがよくなった、疲れにくくなった、乾燥肌が改善したなどの声が多数聞かれた、健康的にやせたい人におすすめの1冊です。
・効果をすぐに感じやすい・忙しくても簡単にできる・忘れずに続けられる・がまんしなくてもいい・体調がよくなる
その5要素を満たすものが、本書で紹介する「齋藤式満腹やせメソッド」。
・勝手に内臓脂肪が落ちていく体になる●●を食事にかける・「満腹フード」でラクに糖質オフ!・間食を戦略的に食べる
この3つのポイントに気をつけるだけの食べてやせる方法です。炭水化物を食べてOK、激しい運動をしなくてOK、お酒を飲んでもOKと、とってもらくーなメソッドになっています。ただらくで続けやすいというだけでなく、医師である著者が、CTスキャンで脂肪量を測りながら編み出したこの方法は、 やせる効果もなかなかのもの。体験者は、3週間で体重が平均1.2?減りました。
「内臓脂肪がなかなか減らない」「周りから『健康のためにやせたら?』と言われるのに、いい加減、飽きた」という方は、ぜひ本書のメソッドを試してみてはいかがでしょう。
齋藤 真理子(さいとう まりこ)医療法人社団山本メディカルセンター理事長。医学博士、日本形成外科学会専門医。分子栄養学認定医。昭和大学医学部大学院卒業。2010年に山本メディカルセンターに入職。皮膚科・形成外科を立ち上げる。2016年4月、山本メディカルセンター2代目院長に就任。日々の診療を通して、「健康は決して外からの治療だけで得られるものではなく、分子レベルで、身体の内側から健康にならないと成り立たない」と実感し、分子栄養学認定医の資格を取得。さらに、自身でもさまざまな健康法・ダイエット法を実践。その知識と経験をもとにしたわかりやすい解説で、NHK「あさイチ」、テレビ朝日「林修のレッスン!今でしょ」、中京テレビ「それって!? 実際どうなの課」など、テレビ出演も多数。さらに、分子栄養学の観点からメニューを考案しているカフェレストラン・桜山茶寮や、訪問看護ステーションなども運営し、総合的に患者さんの健康管理をサポートしている。