18日にはCLのラウンド16の組み合わせ抽選会が行われ、バイエルンは日本代表MF鎌田大地を擁するラツィオとの対戦が決まった。
対戦カードが決まり、バイエルンはクラブの公式SNSを更新。キャッチーな形でファンに紹介している。
バイエルンは、ただ両チームのエンブレムを並べるのではなく、両チームの注目選手とともにチームのエンブレムがあしらわれたレーシングカートを描いたイラストを投稿。バイエルンはイングランド代表FWハリー・ケイン、ラツィオはイタリア代表FWチーロ・インモービレがレーシングカートを運転している。
そのイラストは明らかに任天堂のアクションレースゲーム『マリオカート』を意識しており、本来は「Nintendo」になるはずのロゴの部分は「Bayern Munich」になっているなど、細かなところまでこだわられている。
バイエルンは、グループステージの抽選会が行われた時にも『マリオカート』風の画像で組み合わせ結果を告知。さらに、昨シーズンには同じく任天堂のハードで展開される株式会社ポケモンの『ポケモン』シリーズをモチーフにした告知画像が投稿されたこともあった。
ゲーム好きの匂いを感じさせるバイエルンの投稿には、ファンも「それにしてもマリカ、ドイツでも人気あるねんな」、「バイエルンさん、任天堂の法務に怒られまっせ」、「マリカー大好きバイエルン」と心配や驚きのコメントが寄せられている。