コンディション不良から復帰した三笘は、まだ万全ではないのか、やや精彩を欠き、69分でベンチに下がっている。
そんな三笘の“不調ぶり”に注目したのが、
韓国メディア『InterFootball』だ。「かつて
ソン・フンミンと比較された日本人ウイング、2か月以上沈黙。11試合連続ゴールない」と題した記事を掲載。次のように綴った。
「ミトマは約69分間ピッチに立ったが、存在感を見せられないまま交代となった。この日も攻撃ポイント(得点かアシスト)達成に失敗し、最近8試合は沈黙している」
【動画】「何が起きたんだ?」と王者マンCのサポも脱帽!キレキレドリブルでシティの主将を翻弄した三笘 同メディアは昨シーズンの活躍に触れたうえで、「今シーズンもミトマは鋭さを見せた。だが、10月から沈黙が続く。プレミアリーグでは7節から12節まで6試合で得点を挙げられず、ELでも1アシストにとどまっている」と続けている。
「かつて
ソン・フンミンと比較されるほど大きな関心を受けたミトマだが、いざ再契約を結んだ後は静かな状況だ。ミトマは去る10月に4年の契約延長をし、2027年まで同行を確定した。だが以後、引き続き不振に陥った状況だ」
コンディションの問題があったとはいえ、スランプに陥っていると考えているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部