第二次森保ジャパンでは初選出となった10月シリーズに続いて招集されたモナコの
南野拓実は、試合後の取材で、セレッソ大阪の後輩でもある毎熊晟矢について言及した。
【PHOTO】ついに始まるW杯アジア2次予選、ミャンマー&シリア戦に挑む日本代表招集メンバー26人を一挙紹介! 10月のカナダ戦(4−1)でともに先発した右SBを「すごく逞しい選手だなと感じました。バイエルンでやっている世界的な相手(アルフォンソ・デイビス)にも堂々とプレーしていたし、僕にも何本かいいパスを出しくれました。見てくれているんだな」と称賛。こう言葉を続けている。
「だからこそ、今回ここにいると思うし、彼はこのチームにとってすごく重要な選手のひとりなので、また一緒にプレーすることになったら、そのいいところというのをお互いに出していければと思います」
「僕が(代表に)来た時には普通に馴染んでましたし、逆にセレッソの状況を聞いたりするぐらい」と南野が語る26歳の毎熊は、国内組ながら代表に定着。菅原由勢を脅かす存在として評価を上げている。
取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)