牧畜業を営むデヴァルーさんは
オーストラリア放送協会にこう話している。
「水が引き、中心に汚い水があるだけでした。私が2歩踏み出すと、右足を掴まれたのです」
「大きく噛みつかれ、私をぬいぐるみのように揺らして、水の中に引きずり込んだんです」
デヴァルーさんは
ワニの肋骨部分を蹴ろうと試みたものの失敗。代わりにまぶたに噛みついたそうだ。
「厄介な状況でした。しかし偶然私の歯が
ワニのまぶたを捕らえたのです。ぶ厚く、革にしがみついている感じでしたが、私は咄嗟にまぶたに食いつき、追い払いました」
「私は飛び出して、車があるところまで一目散に逃げました」
デヴァルーさんは
ワニに噛みつかれた足の怪我で約1か月間の入院を強いられるも、近日退院が予定されている。