9月23日に開催されたプレミアリーグの第6節で、首位の
マンチェスター・シティはノッティンガム・フォレストとホームで対戦。14分までに奪った2点のリードを守りきり、2−0で快勝、開幕からの連勝を6に伸ばしている。
ただ、ジョゼップ・グアルディオラ監督は不満顔だ。主軸のロドリがレッドカードを受けたからだ。
スペイン代表MFは後半開始早々に、相手MFのモーガン・ギブス=ホワイトと口論となり、睨み合った後、一瞬だったが両手で首に絞めるような形となり、退場処分となった。
【画像】ペップが蛮行に激怒!レッドとなったロドリの首絞め 英公共放送『BBC』によれば、グアルディオラ監督は「ロドリが学んでくれるのを願っている」とコメントしている。
「彼は自分自身と自分の感情をコントロールしなければならなかった。私はイエローカードをもらってもいいが、ロドリはそれができない。私はプレーしないが、プレーする選手たちは注意しなければならないんだ」
スペイン人指揮官は「カイル(・ウォーカー)も過去に同じことをしたことがある。彼らはそれをすべきではないことを知っているが、感情的になる。何が起こっても、自分をコントロールしなければならない。私は怒っている。10人でプレーするのは好きではないからだ」と怒りを露わにした。
「ハーフタイムに選手たちには、(前半の)最後の10分間で(ひと悶着)あったから、気をつけろと言ったのに、我々は罠にはまってしまった」
これでロドリは、10月8日に予定されているアーセナルとの大一番に出られなくなってしまった。ペップにとっては、何よりそれが痛いかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部