現役時代最強だったモー娘。辻希美、安倍なつみ抑え1位に選ばれたのは

3位　辻希美
2位　安倍なつみ
1位　？？？
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3位は「辻希美」！

2000年に第4期生として加入し、同年にシングル『ハッピーサマーウェディング』でメジャーデビューした辻希美。矢口真里らと結成した4人組ユニット「ミニモニ。」は、かわいらしいカラフルな衣装とリズミカルな楽曲が当時大人気に。同期の加護亜依と共に「W（ダブルユー）」としても活動し、二人の仲むつまじいやり取りで多くのファンを楽しませました。
バラエティー番組で当時を振り返った辻は「本当に子どもで」と話し、「デビューして何カ月かしたとき、ホテルの廊下を歩くのではなく、でんぐり返しをしていた」と無邪気な毎日を送っていたことを明かしています。プロデューサーとしてモー娘。を作り上げたつんく♂は、そんな辻のリズム感を絶賛。「過去のメンバー全員の中でもダントツ」「今、テレビやラジオで聴く歌手の全部を含めても、辻のリズム感は上から数えたほうが早い」と才能を感じていたようです。

2位は「安倍なつみ」！

1998年に第1期生としてシングル『モーニングコーヒー』でメジャーデビューし、「なっち」の愛称で親しまれた安倍なつみ。デビュー以来不動のセンターポジションで活躍し、ルックスやパフォーマンスはもちろん、その持ち前の明るさと人なつこさから、男女問わず圧倒的な人気となりました。
2004年にグループを卒業してからは「『モー娘。のなっち』とか『モーニング娘。のセンターだった人』とか、そういったイメージが抜けないのが正直どこか苦しくて」「ずっとそこから抜け出したいと思っていた」と葛藤があったのだそう。つんく♂はそんな安倍について「最初に安倍を見たとき、たしか“何もなさ”がいいなと思った」と伸びしろの大きさを感じていたと語っています。

1位は「後藤真希」！

1999年に第3期生として加入し、「ごまき」の愛称で親しまれた後藤真希。つんく♂に「10年に一人の逸材」と評価され、加入一カ月後にはデビューシングル『LOVEマシーン』でセンターポジションを務めてブレークしました。同年に3人組ユニット「プッチモニ」としても活動を開始しますが、2002年にわずか3年でグループを卒業しています。
当時のモー娘。は髪の毛を染めることは禁止されていて、マスカラも透明のものだけ使用OKという厳しいルールがあったのだとか。そんな中、彼女が登場したことで他のメンバーが「『今までのルールは何…？』みたいな雰囲気だった」とあっけにとられていたことを、後藤は後に知ったと話しています。
ちなみに、モー娘。オーディションの最終審査となった寺での合宿では、他のメンバーが正座をしてお経を聞く中、後藤だけうたた寝をするシーンが放送されていたのだとか。

『LOVEマシーン』での鮮烈なデビューが印象的だった後藤真希が1位に選ばれた今回のランキング。気になる4位〜32位のランキング結果もぜひご覧ください。

あなたが現役時代最強だったと思うモー娘。メンバーは、何位にランク・インしていましたか？

（芸能ライター：田辺ユウキ）

写真：タレントデータバンク
（安倍 なつみ|1981/8/10生まれ|女性|A型|北海道出身）
（後藤 真希|1985/9/23生まれ|女性|O型|東京都出身）
（辻 希美|1987/6/17生まれ|女性|O型|東京都出身）

調査方法：gooランキング編集部が「Freeasy」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数：500名（20〜40代男女：複数回答）
調査期間：2023年6月19日〜2023年6月19日