鎌田は今夏にフランクフルトを退団。新天地には最有力だったミランに加え、ユベントスなどイタリア勢の関心が伝えられていた。パオロ・マルディーニ氏のスポーツディレクター退任によりミラン行きは破談の可能性が高まっているが、それでもいまだに争奪戦は続いている。
今回、ロンゴ氏が伝えたのはA・マドリーだ。新たな守備的MFを欲していたが、その獲得レースには乗り遅れてしまい、改めて攻撃的MFも視野に入れて新戦力を模索。チェルシーに期限付き移籍をしていたFWジョアン・フェリックスは買い取られることなくA・マドリーに復帰したものの、退団が濃厚とされている。