一部のイタリアメディアは、本人も移籍に前向きで、あとはクラブ間交渉次第(ナポリの1200万ユーロのオファーに対して、ボルシアMGは1500万ユーロを要求)と報じていた。
【PHOTO】2023年夏に欧州で新天地を求めたサムライたち だが、日本代表DFにイタリア行きの意思はないのかもしれない。ドイツ紙『Sport bild』は7月12日、「イタクラは今夏に退団する予定もない。彼がナポリに加入する可能性があるという噂は真実ではない」と伝えている。
手放す側と受け入れる側で情報が食い違うのはよく話ではあるが、果たして26歳のDFは移籍するのか、残留なのか。今後の動向が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部