2001年に韓国で生まれた
イ・ガンインは、11年にバレンシアの育成組織に入団。18年にトップチームデビュ―を果たすと、3シーズンで62試合に出場し、3ゴールを挙げた。その後、21年に加入したマジョルカでは日本代表MF久保建英ともプレー。昨季は公式戦39試合に出場し、6得点6アシストを記録していた。
また、19年5月に初招集された韓国代表では、ここまで14試合に出場。昨年のカタールW杯でも存在感を示し、チームのベスト16進出に貢献した。“韓国の至宝”はパリSG加入に際し、クラブを通じて次のように喜びを語っている。
「パリSGという世界有数のビッグクラブに、世界最高の選手たちと一緒に入団できることを嬉しく思う。この新しい冒険を始めるのが待ちきれないよ」