特に自宅で動画を観る際は、もっと大きな画面で観たいものです。
動画ストリーミングサービスに対応したネットワークTVを利用する方法もありますが、さらに大画面で観る方法に、
プロジェクターを利用する方法があります。
今回は、
Netflix搭載のオールインワンミニ
プロジェクター「Dangbei Neo」を紹介します。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/e/ce5afa44264c541369660dcde5fedf7b.jpg)
Dangbei Neo(ダークグレー)のパッケージ
Dangbei Neoは、重量1.42kgと軽量で小型な
プロジェクターです。
小型軽量なので可搬性が高く、傷防止レンズを搭載しているため、持ち歩いても安心です。
バッテリーは搭載していませんが、別途、ポータブルバッテリーなど用意すれば、外出先やキャンプなどでも楽しめます。
本体カラーは、ダークグレー、ホワイトの2種類となっています。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/0/6/060a0c2462fee1ad8297b385043fd545.jpg)
Dangbei Neoの本体
Dangbei Neo最大の特徴が、
Netflixの公式ライセンスに対応していることです。
つまり、
「
Netflix」、「Amazon Prime Video」、「YouTube」の3つの動画サービスに標準で対応しており、リモコンにも、各サービスのホットキー(ショートカットキー)を搭載しています。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/7/2/72915661444677235beaa3b0d1e34183.jpg)
Dangbei Neoの同梱物
接続端子は、HDMI、USB、Wi-Fi、Bluetoothを搭載しており、外部機器との接続が可能です。また動作音も24dB以下の静音性を実現しています。ランプ寿命は30,000時間と長時間なのもうれしいところです。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/7/1/713d2ce2efe67c18499e5b18deeb032f.jpg)
Dangbei Neoの接続ポート
「Dangbei Neo」は、
最大120インチのスクリーンにフルHDの解像度で写すことができます。
HDR10とHLG技術で、シネマレベルのDCI-P3色空間を約90%カバーしており、3つの色温度オプションで設定が可能です。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/3/33989b274b49770b76e944d776635a2b.jpg)
Dangbei Neoの投影例
Dangbei Neoは、
プロジェクターの補正機能も充実しています。
・「ZOOM機能搭載」(垂直方向(自動)および水平方向(自動)の補正で斜め方向からの映像を投影に対応)
・「自動台形補正機能」
垂直方向自動および水平方向(自動)の補正に対応斜め方向の映像を投影に対応
・「障害物回避機能」
投影面上の障害物を認識し、壁面のスイッチなどを自動で回避して投影
・「インテリジェント・スクリーン・フィット」
自動でスクリーン設置場所を識別、画面をスクリーンの端に調整
これらの機能により、狭い空間でも綺麗に投影することができます。
音声再生に関しては、ドルビーオーディオ、6Wのデュアル内蔵スピーカーで迫力ある音が再生できます。
小型ながらも充実した機能を持つ「Dangbei Neo」は、動画ストリーミングを手軽に大画面で楽しむことができる
プロジェクターです。
執筆 伊藤浩一