藤森慎吾、松本人志を批判した中田敦彦について言及「やってくれたな」

この日、藤森は「相方へ」というタイトルの動画を投稿。「平穏な暮らしがしたい。どうも藤森慎吾です。はい、今ね、冒頭に申し上げたように私の望みはただただ平穏な日常生活を送りたい、ただそれだけでございます」と挨拶し、「あっちゃん、やってくれたな、本当に」と相方・中田敦彦のダウンタウン・松本人志に対する発言についてコメント。

中田が「松本人志が賞レースの審査員をやり過ぎていることで、価値観が全て決まってしまうのではないか」という趣旨の発言をしたことについて、藤森は「そんなこと言わなくていい、別に。俺はそう思います。いろいろもちろんね、意見はあるかもしれないけれども、思うこともあるかもしれないけども、オファーがあって需要があるわけだから。もう。それはあの揺るぎない事実ですし」と話す。

藤森は「あっちゃんが思ったことを発信する、意見する、言うなとかそういうことじゃなくて、俺はそう思わないと言いますか」と言い、続けて「だってやっぱり松本人さんって、ものすごいね、偉大です、やっぱり。未だにこう、僕もね、あの共演だったりとかお食事に行ったりとか、言うことこそないけれども、毎週『水曜日のダウンタウン』やっぱ見てますし。面白いから。で、『まつもtoなかい』も見てますし」「M-1に関しても、やっぱ松本さんっていう、こういう方がいらっしゃるからこそ、こう、大会の価値もものすごい上がっていると思うし、やっぱり重みがあるし、やっぱり松本さんのコメントでね、色んな芸人の人生が左右されるっていう事もあったけど、別にそこに俺はそんなに違和感抱かないというか。やっぱりシンプルにまっすぐに面白いと思うし。いやおこがましいですけどね、僕なんかが面白いと思いますしって言うのは。だけど別に見てて違和感を感じるっていうこともないし、みんなやっぱM-1に向けてやっているというのは間違いないことだと思うので、松本さんがこう全ての価値を決めてしまっているみたいなことは、正直、別に俺そこまでまた極端な話でもないのかなっていうのも思うしね」と語った。