アップル製の「iPhone 14 Pro Max」が14万9,800円であることを考えると、ほぼ同等の価格でありながら、持ち運びやすさに優れたモデル。
ボディカラーは、au版とドコモ版がボラパープル・グラファイト・ピンクゴールドの3色、楽天モバイル版がボラパープル・グラファイトの2色となる。
筆者も含めて、最近の
スマートフォンは大きすぎると思っている人には魅力的なモデルと言えるだろう。
そこで今回は、「Galaxy Z Flip4」の使用レポートをお届けする。
■縦長画面で、折りたためる魅力「Galaxy Z Flip4」は、サムスン電子製の
スマートフォン。
チップセットにQualcomm Snapdragon 8+ Gen 1を採用し、8GBの内蔵メモリ(RAM)、128GBの内蔵ストレージ(ROM)を搭載する。
メインディスプレイは約6.7インチのDynamic AMOLED 2X(有機EL)で、解像度はFHD+(2640×1080)、色数は約1600万色、サブディスプレイは約1.9インチのSuper AMOLED(有機EL)で、解像度は260×512、色数は約1600万色。
本体サイズは、オープン時が高さ165.2×幅71.9×厚さ6.9mm、
本体を折りたたむと、高さ84.9×幅71.9×厚さ15.9-17.1mm。

折りたたんだ状態の「Galaxy Z Flip4」。
ヒンジ(本体のつなぎめ)部分がやや厚みが増している今回、筆者が所有する「iPhone 12 Pro Max」と比較してみた。
一方「Galaxy Z Flip4」は、折りたたむと厚みは増すものの、縦横のサイズはかなりコンパクトだ。

左が「iPhone 12 Pro Max」、右が折りたたんだ状態の「Galaxy Z Flip4」画面を比較してみると、同じモバイルサイトを表示させた場合、「Galaxy Z Flip4」は「iPhone 12 Pro Max」と同等の情報量を一画面に表示することができる。
それぞれのディスプレイの解像度は
・Galaxy Z Flip4 2640×1080ドット(FHD+)
・iPhone 12 Pro Max 2778×1284ドット
このようになっている。

左が「iPhone 12 Pro Max」、右が「Galaxy Z Flip4」の画面■カメラの性能をチェック「Galaxy Z Flip4」のカメラは、
・アウト (メイン) カメラ(複数) - 画素数 12MP + 12MP
・イン (サブ) カメラ - 画素数 10MP
今回はメインカメラでの撮影を試してみた。
公園での撮影では、木々の枝や葉まで、綺麗に撮影することができている。

標準(×1.0)で撮影
超広角(×0.5)で撮影。広い範囲が撮影できる。デジタルズーム(×10.0)で撮影してみたが、デジタルズームということもあり、よく見ると、粗さが目立つ。それでも、このような風景の撮影であれば、気にならないレベルだ。

デジタルズーム(×10.0)で撮影写真のディテールを知るために、標準(×1.0)で花を撮影してみた。
このレベルなら、コンパクトデジカメの代用としても使用できるだろう。

標準(×1.0)で撮影「Galaxy Z Flip4」はコンパクトに折りたたんで持ち歩けるため、既存の縦長画面の
スマートフォンに比べて携帯性に優れている。それでいて、使用するときは縦長画面で使えるため、使い勝手がよい。
カメラ性能も高いので、TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSに写真を投稿する人にとって、魅力的な
スマートフォンと言えるだろう。
ITライフハック 関口哲司