2月18日、
トルコ南東部のシリア国境付近で6日に発生したマグニチュード7.8の大
地震で、元
ガーナ代表MFのクリスチャン・アツが死亡したことが明らかになった。31 歳だった。
英国の公共放送『BBC』によると、かつてはポルトやエバートン、チェルシー、ニューカッスルなどに在籍し、
トルコのハタイスポルに所属していたアツは、
地震でアンタキヤにあるアパートが倒壊し、行方不明になっていた。震災発生から約2週間後に自宅の瓦礫の下で死亡しているのが発見されたという。
この報を受けて、本田は自身のツイッターを更新。次のように綴っている。
「
トルコ地震でサッカー選手が亡くなってるのを見て、いつも以上に他人事に思えない。サッカーをしに海外に挑戦しても
地震で死ぬ可能性もある。んーなんやろうな。。無念でしかないよな。。」
あまりに早すぎる死に、サッカー界全体に悲しみが広がっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】トルコ地震で犠牲になったアツが被災の数時間前に投稿したツイート。返信欄には世界中のファンからメッセージが寄せられていたが…