“癒し・活力アップ効果”が期待できるクリスマスツリーって何だ?
季節はもうすぐクリスマス。ツリーやイルミネーションが街を彩り、素敵なシーズンとなりましたね。そんな中、漫画ブロガーのえむふじんさんが
「クリスマスツリー」
にまつわる不思議な夢を見たようです。

えむふじんさんといえば、何気ない日常を描いたコミックエッセイが人気。いったい、どんな夢を見たのでしょうか。さっそく漫画にしてくれました。

クリスマスツリーの夢は、現実に起きていた!

ちょっと未来の渋谷に来たら、トヨタが変わったクリスマスツリーを展示していた。えむふじんさんはそんな夢を見たようですが、実はこれ、本当に渋谷でいま起きているんです。

というのも、トヨタ自動車(以下、トヨタ)は12月19日(月)〜23日(金)に、SHIBUYA109にて
『トヨタのサステナビリティ実験 第3弾 「#癒しマスツリー」「#クリスマッスルツリー」』
と題し、「癒し・活力アップ」の効果が期待できる葉っぱで制作したクリスマスツリーを展示しています。

会場には2つのツリーがあり、1つは「癒し効果」が期待できる葉っぱでつくった
「#癒しマスツリー」
もう1つは「活力アップ」が期待できる葉っぱで出来た
「#クリスマッスルツリー」
が登場しています。
展示が始まると、さっそく足を止めて見たり、写真を撮ったりする人も。何かとお疲れ気味の年末、癒しや活力アップという言葉に惹かれる人は多いのかもしれません。

なかには、2つのツリーの葉っぱを見比べて、何が違うのか確認している人もいるようです。
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ツリーには、トヨタが取り組んできた研究の結果が反映されている

それにしても、なぜトヨタがこんな取り組みを行っているのでしょうか。実は以前から、トヨタは心地よい車内や、将来のまちづくりに 寄与するため、
Well-being (ウェルビーイング)な空間研究
に取り組んできました。

Well-being とは、肉体的にも精神的にも、社会的にも健康な状態。私たちがサステナブル(持続可能)な生活をしていくためには、健全な環境や心身が必要だからです。
その一環として、自然によって人が心身ともに良好な状態になる可能性のある空間を
「Genki空間® 」
と名付け、トヨタの未来創生センターと豊田中央研究所でさまざまな研究を続けています。

たとえば、これまで「緑は心地いい」と感性レベルで語られてきたものを、科学的なエビデンスで証明することにチャレンジ。約50種類もの植物の葉っぱや植物全体の形を解析し、丸みや大きさ、葉っぱの形によって、人がどんな癒し、集中、活力を感じられるのか指標化しました。

試しに、以下2つの写真を見比べて、みなさんはどちらの葉っぱに癒しを感じるでしょうか。


研究でわかった傾向として、癒しを感じるのは左の写真。
小さく丸い葉は「癒される」
と感じ、
大きく広い葉は「活力がアップする」
と感じる傾向があるようです。

このほか、
細く長い葉は「集中力がアップする」
と感じる傾向があるのだとか。
今回用意された2つのツリーは、これらの研究結果を活かして制作されました。この実験により、トヨタがWell-beingな空間研究を行っていることや、その代表である「Genki空間® 」を多くの方に知ってもらおうと実施されたのです。

持続可能な社会を目指して。トヨタの実験はまだまだ続く

トヨタのサステナブルな取り組みはこれだけではありません。「幸せの量産」をミッションに掲げ、自動車をつくる会社からモビリティカンパニーへの変革を進めている中で、クルマづくりに限らないさまざまな実験を行っています。
たとえばこれまでも、太陽電池の表面をデザインできる太陽電池向け加飾フィルムを活用し、景観に溶け込みながら発電できることを実証した実験や、生態系を守る活動を行うトヨタが、その大切さを示すため、6万粒のプチプチアートを描いた実験を行ってきました。

さらにこれからも、持続可能な社会の実現を目指したトヨタの取り組みは続いていきます。クルマの枠を超えたその活動に、今後も注目です。

――「トヨタのサステナビリティ実験」詳細はこちら
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