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映像展示室オリヲン座
ジブリの大倉庫は、1つの巨大な施設の中に、映像展示室をはじめ、3つの企画展示室、ショップやカフェなど、"ジブリ"がぎゅっとつめこまれている。
「映像展示室オリヲン座」は、席数約170の映像展示室。「三鷹の森ジブリ美術館」だけで上映されているスタジオジブリ制作の短編アニメーション全10作品を順番に上映する。開園時には、『くじらとり』を上演する。
スタジオジブリとジブリ作品の入門編となる3本の企画展示も行う。「ジブリのなりきり名場面展」は、ジブリ作品の登場人物になりきって、名場面の中に入りこめる体験型の展示。展示数は13作品14コーナーで、『千と千尋の神隠し』では、海上をる
電車に乗りカオナシの横に腰掛け、千尋になりきることができる。
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ジブリのなりきり名場面展
「『食べるを描く。』増補改訂版」は、おいしそうに見えるジブリ作品の食べ物の秘密をひも解く展示。新たに『千と千尋の神隠し』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』3作品の資料が追加され、コクリコ荘の台所も再現する。
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2017年三鷹の森ジブリ美術館企画展示「食べるを描く。」より
「ジブリがいっぱい展」では、世界中から集めたジブリ作品のポスター、映像・音楽パッケージ、書籍などを展示する。
ショップ、カフェでは、ジブリの大倉庫だけのオリジナル商品を販売する。「冒険飛行団」は、全ジブリ作品に関連するグッズに加え、
ジブリパークのオリジナル商品を取りそろえたショップ。カフェ「大陸横断飛行」では、長距離飛行のパイロットが操縦しながら片手でとる食事をイメージしたサンドイッチやピザを販売する。
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冒険飛行団
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大陸横断飛行
ミルクスタンド「シベリ あん」は、地元産の牛乳をオリジナルデザインの瓶で提供するカウンター式のミルクスタンド。『風立ちぬ』に登場した、お菓子"シベリア"も提供する。
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シベリ あん
ジブリパークのチケットは、毎月10日発売、エリアごとに日時指定の予約制。12月入場分の抽選販売は9月10日の10:00〜21日 23:59まで。
(C)Studio Ghibli