英国で開幕したDPワールドツアー(欧州ツアー)の旗艦大会は、8日に96歳で死去した同国の
エリザベス女王へ弔意を示し初日のラウンドを中断した。さらに2日目が行われる予定だった9日(金)も競技を取りやめ、コースならびに練習場を閉鎖することを発表した。
ツアーは「会員をはじめ、ツアーおよび大会に関わる者を代表し、
エリザベス女王陛下のご逝去を悼み、心よりお悔やみを申し上げる」という公式声明も発表。コースには半旗が掲げられ、今後の競技再開についても「追ってお知らせする」というにとどめた。
なお8アンダーの暫定トップには地元・イングランド勢のトミー・フリートウッド、アンディ・サリバンのほか、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)の3人が立っている。日本の川村昌弘は4アンダーで18ホールを終え、暫定11位タイにつけている。
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