そんななか、『Transfer Tavern』は、「キエラン・デブリン記者がマエダを擁護する」と題した記事を掲載。「
セルティック番のジャーナリスト、キエラン・デブリンは、1月に契約した
前田大然のキャリアが『不十分な』スタートだったという考えに驚きを表明した」と綴っている。
記事によれば、デブリン記者は『The Athletic』で、先週の日曜日のダンディー戦で「特に悪い」パフォーマンスだったいうファンの主張に対し、「彼の卓越したプレーが過小評価されていたことを示唆した」という。
「別のスポーツを見ていたんじゃないか。彼は日曜日に、それまで
セルティックのウイングにひどく欠けていた直線的なプレーをしていたし、まともだったと思う。特に彼が2点目を創出したプレーは、どれだけ上手くやったことか」
【動画】「どれだけ上手くやったことか」番記者が称えた前田大然のゴール演出シーン 同記者は、「彼のボールコントロールは素晴らしいものではないが、それは(ギオルゴス)ギアクマキスや(リエル)アバダも同じだ。マエダは他の部分で優れたクオリティを持っている」と主張している。
「彼の連係プレーは十分で、オフ・ザ・ボールでも、プレスと自身やチームメイトのチャンスを構築するための動きは卓越している」
そして、「彼が
セルティックでの十分なキャリアをスタートできていないというネットで見た主張は、理解できない」と続けている。
番記者は、「十分によくやっている」と考えているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部