現行契約は今年6月までとなっていたが、選手としての契約を1年延長し(23年6月まで)、その後はコーチングスタッフとしてクラブで働くことになるという。
ただ、来シーズン限りでの引退が決定したわけではないようだ。そうした報道に対し、長谷部本人が説明している。
【関連画像】現役引退決定を否定した長谷部誠の投稿 同日に自身のインスタグラムを更新した38歳は、「この度、クラブと2023年までの契約延長に合意しサインをしました。並びに2027年までの引退後の契約にもサインをしました」と切り出し、こう続けている。
「話し合いの中でクラブからの信頼を強く感じ非常に嬉しく思います。その信頼にしっかりと応えられるよう頑張っていきます」
そして、「※ちなみに選手として2023年で引退するという事は決定事項ではなく、また来年の春頃にクラブと話し合って決める事になっています」と付け加えている。
今シーズンもチームに不可欠な存在となっており、選手キャリアが伸びる可能性は少なくなさそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部