試合では先発した3トップのサディオ・マネ、ディオゴ・ジョッタ、モハメド・サラーが得点し、77分には投入直後の
南野拓実が今シーズンのリーグ戦初ゴールを決めた。
リヴァプール公式HPでは試合後のユルゲン・クロップ監督のコメントを伝え、得点を挙げた南野について「私がタキ(南野の愛称)について、どれだけ満足しているか想像もつかないだろうね。彼は今、信じられないような瞬間にいるし、実際に4つの交代についての重要な解決策になっている。5つのポジションでプレーできるんだ。両8番(インサイドハーフ)のポジションと前線の3つすべてのポジションだ」と、選手交代の幅を広げる役割としても重要な存在であると話した。
また、「本当に良い時間を過ごしている。彼は日本代表としてプレーし、今はここにいて私たちの重要な存在となっている。彼のゴールをみんなが喜んでいた。今日のプレーは今のトレーニングへの取り組みをすごく反映しているね。彼は試合に出る。疑いはないよ」と、今後の積極的な起用も示唆している。
【動画】南野の今季リーグ初弾などリヴァプール4発!