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ボンカレークックは、「クック」という名前の通り、好きな具材でアレンジができる商品。ご飯と、自分で用意した具材の上からボンカレークックをかけるだけで、あっという間にオリジナルカレーが完成します。大塚食品では、コロナ禍でおうち時間が増え、自炊をする人が増えたことから、具なしカレーの開発に至ったそうです。伊藤さんのおすすめレシピは「サバ味噌煮カレー」。サバ味噌煮缶に、温めたボンカレークックをかけるだけ!「楽じゃん!いいね!」とノリノリの西村。
中島さんのおすすめは「チキンチーズカレー」。炒めたチキンにチーズをかけて、やはりボンカレークックをかけるだけ!「ちょっと手を込んだ感出してるけど、結局チキンを炒めただけだよね!いいじゃん、楽チンじゃん」西村、ワクワクが止まりません。普段からカレーを作るときに、別で野菜を炒めたり、素揚げ野菜を後から乗せたりしているという柳沢。「そんなときに、ボンカレークックでちょっと楽させてもらうのはいいな」と柳沢が話すように、かなり時短になる商品です。
続いての疑問です。「ボンカレーっていつからありましたっけ?」ボンカレーは、1968年(昭和43年)に発売された、世界初の市販用レトルトカレー食品です。誕生のきっかけは、アメリカのパッケージ専門誌で、ソーセージを真空パックした記事を見たこと。「これはカレーに応用できるかも」と考えたことがきっかけです。1970年代、経済の急成長にともない核家族化、個食化が進んだことから、ボンカレーは消費者のニーズを満たす代表食品となりました。今回、コロナ禍におけるニーズを考え、ボンカレークックを開発した大塚食品について、「社会背景を踏まえた商品開発が非常にお上手だというのがよくわかりますね」と柳沢。業界の先陣をきって、一歩先を行く商品を提供している大塚食品から新登場の「ボンカレークック」の紹介でした。(minto)
ドラ魂キング2021年10月07日16時30分〜抜粋(Radikoタイムフリー)