槙野のインスタグラムでは、サポーターの前で挨拶をする後姿の写真を選択し、「来季でプロ16年目。浦和10年目になる節目の年。チームが掲げる目標を一緒に達成したい気持ちは、もちろんの事。これまでたくさんの刺激と、たくさんの愛情を注いでくれるこのクラブで浦和のファン、サポーターの前でプレイしたい気持ちは変わりません」と決意を綴り、槙野“らしさ”溢れる文言で報告を終えた。
「1つ1つ、年も重ね、チームの中でもヴェテランの枠に入ってきました。自分の役割とは何か?浦和の為に全力を尽くす。それが僕の責務です。皆さんどうぞ来年も宜しくお願いします!そして、メリークリスマス!槙野サンタからの報告になりました。浦和の漢、
槙野智章」(原文ママ)
この投稿に契約満了でチームを去ったエヴェルトンや、現在はタイのバンコク・ユナイテッドFC所属する細貝萌など元浦和の戦士たちも反応。さらにファンからは以下のような多くのメッセージが寄せられた。
「びっくりさせないでくれ!」
「安心した」
「泣けた!ありがと」
「来年も共に!!」
「ヴェテランって」
「最高のクリスマスプレゼントです」
「ミスターレッズになる日も近いね」
「浦和を背負う責任を若い選手に伝えていってください!」
「よかった、生涯レッズで頼むぞ!」
「上位進出、タイトル獲得期待しています」
クラブからの発表はまだないものの、リカルド・ロドリゲス新監督を迎え、新たな体制となる浦和。ファンにとって、ピッチ内外で存在感を発揮する“魂のDF”の契約更新は何よりのクリスマスプレゼントとなったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部