DJI Mavic Miniが人気な理由は、199gという小型であるというだけでなく、高い飛行性能と撮影機能を実現している点にもあります。このため入門機としても、上位機種のサブ機としても利用できる適応性の高さも魅力となっています。
「DJI Mini 2」は、このDJI Mavic Miniの後継モデルとして、11月12日にリリースされました。
機体デザインは全機種を踏襲しつつ、動画録画機能が2Kから4Kにグレードアップし、動画伝送機能がOcusync 2.0で3倍の6kmまで伸びました。また静止画の撮影モードでRAW形式にも対応、最大飛行速度も向上しました。
DJIよりDJI Mini 2のサンプルをお借りしましたので紹介します。

DJI Mini 2と付属の送信機

コンパクトにプロペラをたたむことができます

送信機にはスマートフォンを接続して利用

左がDJI Mini 2、右がDJI Mavic Mini。ほぼ同じデザイン

左がDJI Mini 2送信機、右がDJI Mavic Mini送信機。サイズとスマートフォン取り付け位置が変わりました。
DJI Mini 2をドローンの飛行が認可されているDRONE VILLAGEにて試験飛行をしてみました。
静止画の撮影モードとして、広角とスフィアが新たに機能として加わりましたので、こちらの撮影もしてみました。また、4Kにて動画撮影も行いました。

DRONE VILLAGEにて飛行している様子

新機能の広角撮影。

新機能のスフィア撮影。
4K動画作例
https://www.youtube.com/watch?v=qQIXiBCiObs
実際にDJI Mini 2を飛行させた実感は、とにかく安定度が抜群でした。
同じ場所で飛行させたDJI Mavic Miniでは、電波が不安定だったり、動画がコマ送りになったりするような場面がありましたが、DJI Mini 2ではそのような現象は起きませんでした。
飛行エリアや状況によると思いますが、DJI Mini 2が安定度という面で向上していることは間違いないようです。
DJI Mini 2は、199gということで、初心者にも扱いやすい小型ドローンですが、飛行性能や空撮機能はミドルクラスのドローンと遜色ないモデルへとグレードアップしているといえるでしょう。
執筆 伊藤浩一