AUFの公式Twitterに掲載された声明によると、
ウルグアイ代表の全メンバーが検査を受けた結果、
ルイス・スアレスとGKロドリゴ・ムニョス(セロ・ポルテーニョ/パラグアイ)、そしてスタッフ1名の計3名に
新型コロナウイルス陽性が確認された。3名の体調は良く、隔離などの措置もすでに行われているという。その他の全員は陰性が確認されている。なお、前日の15日にはDFマティアス・ビーニャ(パルメイラス/ブラジル)の陽性も発表されていた。
ウルグアイ代表は13日にカタール・ワールドカップ南米予選の第3節でコロンビア代表に3−0で勝利し3位につけている。17日に行われる次節は首位のブラジル代表との大一番だったが、エースストライカーの不在が決まった。
また、離脱期間などの詳細は明らかとなっていないが、アトレティコ・マドリードに所属するスアレスは21日に控えているリーガ・エスパニョーラ第10節、古巣バルセロナとの対戦も欠場が決定的となった。