得点数:23
出場試合数:26
今年1月のドルトムント加入以降もゴールを量産しているのは周知のとおり。同世代のエンバペを上回る得点を挙げ、10月のルーマニア代表戦では代表で初のハットトリックを達成した。クラブでも代表でも1試合1ゴールに迫るペースで得点を記録し、“スランプ”とは無縁のキャリアを過ごしている。
▼3位(27得点)
ロメル・ルカク(インテル/FW/27歳)
得点数:27
出場試合数:35
“闘将”アントニオ・コンテ監督のもとで別格のストライカーへと成長を果たしたルカクは、いよいよ制御不能な選手となりつつある。9月下旬のセリエA開幕以降、出場した公式戦でネットを揺らせなかったのは第3節ラツィオ戦だけ。代表戦を含めれば、最近5試合連続でゴールを挙げており、もはや手がつけられない状態だ。今季はセリエAの得点王争いに間違いなく絡むだろう。
▼2位(28得点)
クリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス/FW/35歳)
得点数:28
出場試合数:27
新型コロナウイルスによる自主隔離中も話題を振りまいているが、ピッチ上での活躍も申し分ない。セリエAでは、年明け以降に出場した21試合のうち17試合で得点をマーク。35歳になった今もコンスタントに結果を残していることは特筆すべきだろう。復帰後もゴールを量産してくれるに違いない。
▼1位(35得点)
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン/FW/32歳)
得点数:35
出場試合数:29
欧州5大リーグに所属する選手で、今年最も多くの得点を挙げているのはレヴァンドフスキだった。32歳にしてキャリア最高のパフォーマンスを披露しており、今季も出場5試合でブンデスリーガの得点数を二桁に乗せた。今年度の開催がなく、バロンドール受賞はお預けとなったものの、今もっとも優れたフットボーラーであることに誰も異論はないはずだ。
(記事/Footmedia)