深刻な財政難から今夏に主力が次々と引き抜かれている
バレンシア。ここまでFWフェラン・トーレスのマンチェスター・シティ移籍をはじめ、MFフランシス・コクランとMFダニエル・パレホを共にビジャレアルに売却。先日にはFWロドリゴ・モレノのリーズ・ユナイテッド移籍も決定した。
給与未払いという報道もある中、今度はガメイロの退団も近づいているようだ。同選手は2018年夏にアトレティコ・マドリーから加入。パリ・サンジェルマンやセビージャでもプレーした元フランス代表は、昨季はラ・リーガ29試合に出場し6ゴール2アシストを記録した。
『Fanatik』によると、フェネルバフチェは移籍金300万ユーロ(約3億7600万円)と、年俸250万ユーロ(約3億1300万円)を用意。2年契約を結ぶと見られている。