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スアレスはバルサで構想外に、クーマン監督が電話で通達と報道



クーマン監督は就任会見でチームに変革をもたらせたいと語っていた一方で、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが退団を仄めかすなど不穏な事態となっていた。

そんな中、去就が注目されていたスアレスに対して、クーマン監督が24日に直接電話をかけたとのこと。休暇が明けて始動する30日からの新シーズンの計画に、スアレスがいないことを伝えたようだ。

スアレスとバルセロナの契約は2021年6月30日までとなっており、来夏にはフリーで移籍可能に。しかし、新監督のプランに入っていないとなれば、今夏の退団が必至に。代理人は契約解除を求めるとみられている。

この件に関しては、バルセロナからはコメントが得られなかったとのこと。正式な動きがあれば発表されるとし、監督からの選手への会話や電話などは明かされないとのことだ。

スアレスは2014年夏にリバプールから加入。これまでバルセロナで公式戦283試合に出場し198ゴールを記録。クラブ史上3位となるゴールを記録し、アシストも109を記録。クラブの貴重な得点源としてプレーしてきた。

監督からの電話が事実であればスアレスがバルセロナに残る理由はない。果たして、どこへ移籍するのか。去就が一気に注目を集めることとなりそうだ。

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