しかし、ネガティブな部分もあった。やはり見逃せないのはマンCのDFジョン・ストーンズが見せた珍プレイだろう。
前半41分、相手のロングボールに対応しようとしたストーンズがスリップして転倒し、そこからムブワナ・サマッタに得点を許してしまった。
ストーンズはイングランド代表のディフェンスリーダーになることが期待されていたセンターバックで、ジョゼップ・グアルディオラの下でNEXTジェラール・ピケになるとまで言われていた。
しかしグアルディオラ4シーズン目を迎えてもストーンズに覚醒の兆しは見えない。足下の技術など才能を感じさせる部分もあるのだが、今回のようなもったいないミスも目立つ。こうした少しのミスがワールドクラスDFになりきれない理由か。
英『Daily Mail』もこの転倒劇に注目しているが、サポーターの中にはストーンズを厳しく批判する者もいる。SNS上では、ストーンズが来季のチームから構想外になるだろうとの意見も出ている。
「ストーンズは来季のシティにいないだろう」
「これはシティにおけるストーンズの終わりだ」
「ジョン・ストーンズはジョン・ストーンズだった」
ストーンズが伸び悩んでいるのは明らかで、センターバックのミスは失点に直結することになる。今回もアクシデントだったとはいえ、印象が悪かったか。
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