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Engadget 日本版
このほか「請求書払い」など、au PAYの新機能を発表。また、「au PAY」のスーパーアプリ化も発表し、金融サービスや配車など、生活に密接したミニアプリを今後搭載していきます。▲LINE PayやPayPayでは既に利用できる「請求書払い」にも3月に対応加えて、既存の「au WALLETブランド」を「au PAYブランド」に改称。「au WALLETカード」も「au PAYカード」に改称します。このように、KDDIがこれまで展開していた各種サービスを「au PAY」を軸に一本化することで、サービスのわかりやすさに繋げます。▲KDDIはすでに展開している金融サービスをau PAYに統合。他社に先駆けたスーパーアプリ化を実現▲「au WALLETカード」も「au PAYカード」に改称。新たにオートチャージにも対応
なお、金融サービスやスーパーアプリ化は先行するPayPayも発表済み。au PAYの強みはどこにあるのでしょうか。担当者は『弊社は金融事業を長く展開してきた結果、すでに1000万を超える金融アカウント(銀行・証券口座・クレジットカード)を持っている』とコメント。続けて『そういった金融アカウントとau PAYをリンクさせ、お客様に簡便な手続きを提供するなどして、お客様の日常に自然に溶け込むよう、スーパーアプリ化を目指していきたい』と述べました。キャンペーン後の展開については『2月と3月はQRコード決済に注力する。そこで付与されたポイントが戻ってきて、そのポイントをさらにチャージして使っていただく。また、5月からのPONTAとの提携で貯まる場所が増えたり、金融での連携でポイントが貯まる場所が増えていく。チャージポイントの循環が生まれやすい構造をau PAYは持っている』と述べました。