「初戦の日本戦は
中国が勝つでしょう。自信があります。なぜなら、私たちは監督が交代して新しいチームになりましたが、日本はさらに新しいチームです。プレーヤーがみんな若い。五輪の選手が数多く含まれています」
「また、Jリーグの終わったのが遅すぎます。
中国の選手は7日までJリーグを開催していたのに驚いていました。日本がこの大会に向けて2日しか時間がなかったということに驚いています。ほとんどチューニングの時間はありませんでしたね」
「もっとも我々も今回の
中国代表はセカンドチームだと思っています。またこの大会が終わるとまた監督が代わるかもしれません。ですからこのチームは
E-1選手権のためのチームだとも言えます」
「我々も準備の時間があまりありませんでしたが、それでも1週間は準備しました。これは日本にとって大きなハンデとなるでしょう」
「
中国はこの
E-1選手権を大切な大会だと思っていますし、2015年大会(当時は東アジアカップ)では韓国に次いで2位でした(日本は最下位)。今回は韓国も準備不足だと思いますので、自信があります」
「もっとも、我々はワールドカップ予選になると力が発揮できません。またクラブチームに関して言えば、2013年あたりは、
中国のクラブチームが日韓のクラブよりも強くなりました。ですが、たとえば日本は最近補強をしましたし、日中韓の差はなくなっていると思います。そしてこうやって競争することで我々はみんなで強くなっていけると思います」
最後に、現在の日中関係について聞いてみた。ワン氏は「私はスポーツの記者なので他のことはわかりません」と丁寧に断りつつ、「こういうスポーツを通じてそれぞれの関係がよくなっていくことを願います」と語っていた。
【取材・文・写真:森雅史/日本蹴球合同会社】