ドルトムントとの開幕戦を引き分けたバルセロナ。今大会初のホームゲームでセリエA開幕から無敗を継続して首位に立つインテルと対戦した。だが、3分に失点。早々の失点でプランを乱されたが、後半に立ち直ってみせ、スアレスの2ゴールで逆転勝利を収めた。
2得点の活躍を披露したスアレスは試合後、「直接的なライバルに対して、すごく価値のある勝利だ」と話し始めると、逆転劇を演じたチームのリアクションや、本調子からほど遠いとする自身への周囲の評価についても触れた。
「前半のエラーを修正するために、僕らはいくつかの方法でリアクションしてみせた」
「あんなプレーを続けてしまうと、負けると感じたからね。僕らは忍耐強かったよ。それがチャンスを作りだすためにも重要だった」
「ストライカーは常にゴールやアシストでチームを助けようとする。僕は一生懸命だし、戦いを諦めたりなんてしない」