「
納豆真打」は、日本の伝統食「
納豆」を正しく、楽しく伝えてくれる人材を育むことを目的に実施しており、落語界の昇進制度に見立て、(100点満点のうち)55点以上獲得した人を「前座」、75点以上を「二つ目」、90点以上を「真打」として認定する。「真打」合格の最優秀者には、第25回
納豆鑑評会(熊本大会)の審査員として招待する。
試験では、出題範囲を
納豆に含まれる栄養成分や、原材料、製造方法に関する知識、
納豆業界や
納豆にまつわる地理・歴史とし、それぞれの分野から均一に約45問出題する。
筑波大茗荷谷キャンパス(定員100人、東京都文京区)、京都経済センター(50人、京都市下京区)の2会場で実施。時間は、午前11時(受付開始は10時30分〜)〜午後12時20分まで。申し込みは、
納豆連ホームページの応募フォームから。受験料は4,000円。
◆
納豆連「
納豆真打」概要=
http://www.natto.or.jp/shinuchi/index.html〈大豆油糧日報 2019年8月6日付〉